2017年9月2日 夜9時〜
ミステリーハンターのくるみさんが
ロケでビックリした意外な相手とは…?
南アフリカ共和国に囲まれた国・レソトで体験した“アフリスキー”は、私にとって久しぶりのスキーでした。ただ雪のコンディションがガリガリだったり、溶けた部分があったりしてかなり苦戦したんです。ところがそんなことはものともせずピュー!っと滑って行ったのがアフリカの子供たち!北海道出身の私ですがもう全然違いました。おそらく4〜5歳の子供たちにガンガン抜かされていって…(笑)。
ダイヤモンドが幾つも見つかった南アフリカの海は、サーフィン王国といわれるその“波”もすごかったです!波が二方向から来ました!また普通はサーフボードに座って波を待ちますが、南アフリカは波が高過ぎてそれだとひっくり返っちゃうんです。常にスタンバイして、乗るとなったら移動する感じでした。しかも波そのものに力があるし、二方向から交互に来るから、「どっち向きで準備すればいいの!?」と迷って、遅れては逆から来た波にひっくり返されるの連続!それもチューブのような波が来るんです。ずっと「どうしよう、どうしよう…」って呟いてました(笑)。
一度はそのチューブの下にいて、それがボーン!と落ちてきて焦りましたが、それ以上にビックリしたのは小さな子がその波にしっかり乗っていたこと!すごい子だと思って「得意なスポーツは何?」と聞いたら、「ラグビー!僕、ラグビー部のキャプテンだから」と教えてくれました。サーフィンがこんなに出来てさらにラグビーのキャプテン!?日本では小さな子がサーフィンをするのはあまり見かけませんが、南アフリカは多いですね。スクールもよく開かれていて、南アフリカの子供たちにとってサーフィンは、日本の野球のような印象でした。
そしてもうひとつビックリしたのがサメです!元々サメの出る海だったのですが、そのための黒い旗を初めて見ました。サメが現れたらその旗が立って、警報が鳴って、みんな海からすぐに上がったんです。私には経験の無いことでビックリでしたが、サメがいなくなったらみんなまたすぐ海へ戻っていきました。