(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1426回
日本×イタリア
屋根が繋ぐ世界遺産

2017年2月25日 夜9時〜

他では味わえない幻想的な雰囲気!
マレーラの歴史を体感できるホテル

(イメージ)

「これまで泊まったホテルの中で
一番印象的でした!」(鉢嶺さん)

12世紀頃に洞窟修道院として作られ、その後1950年代までは一般の人が住んでいた洞窟住居・サッシをリフォームしてできたとても魅力的なホテルです。質素で品よく装飾された18の客室には、キャンドルの灯りがともされ、ロマンティックで落ち着いた雰囲気が漂います。洞窟住居ですから、部屋は石灰岩の岩盤をくりぬいたもので、窓は入り口の上などにあるだけですが、それこそこのホテルでしか味わえないシチュエーション。レストランは朝食専用ですが、これがとても豪華!かつて修道院の中の教会として使われたスペースで天井がとても高く、今なお厳かな雰囲気が感じられます。そしてメニューは地元の食材で作られた、ジャム、チーズ、ハム、パン…どれも美味しかったです(担当ディレクター)。

(イメージ)

修道院の礼拝堂だった場所を改装したレストランには
サッシの中で数少ない窓が。陽光を浴びて優雅な朝食を!

■セクスタンティオ・レ・グロッタ・デッラ・チビタ(Sextantio Le Grotte della Civita)
住所:Via Civita, 28 - 75100 Matera
※英語を話すスタッフはいますが日本語は通じません

温泉好きの憧れの宿!
船でしか行けない五箇山の名湯

世界遺産・五箇山観光の宿泊におススメなのが、船でしか行けない秘境温泉の大牧温泉です。温泉行きのフェリーで30分ほどかかりますが、雪化粧をした山々の水墨画のような絶景に見惚れているうちに、あっという間に着いていました。なんと船から天然記念物のニホンカモシカも見ることができました!冬だけでなく、他の季節もとってもきれいだそうで、四季折々の美しさを楽しめるそうです。夕食は富山の名物がズラリ。新鮮なお刺身や郷土料理に舌鼓を打ちました!仲居さんが料理を一つずつ丁寧に説明してくださるので、美味しさも2倍に感じました。
そしてもちろん一番のおススメは温泉です!大牧温泉は日本の百名湯にも選ばれており、静かで美しい自然に囲まれてゆっくりと疲れを癒すことができました(担当AD)。

(イメージ)

秘湯ファンも憧れる大牧温泉

(イメージ)

囲炉裏のある客室

■大牧温泉観光旅館
住所:〒932-0371 富山県南砺市利賀村大牧44


※情報は2017年2月のものです

外部サイトへリンクします