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およそ40年前までは、どんな所なのかほとんど知られていなかった中国屈指の景勝地、武陵源。番組をご覧になって是非行ってみたい！と思われた方も多いのではないでしょうか。ミステリーハンターの中田あすみさんのコメントと共に観光情報をご紹介いたします。

延々と広がる石柱群、地底散策、湖の遊覧など
さまざまな魅力がある武陵源で絶景を味わい尽くそう！

武陵源観光の拠点となる湖南省張家界市へ行くには、北京・上海・西安などの都市から飛行機を利用するのが便利です。日本からだと北京、上海経由が多いようです。「私たちは北京から行きました。その時は1日2便出ていましたが、曜日によって便数は違うそうです。また出発するのが早朝と夕方なので個人で行かれる場合は時間と便数を調べておいた方がいいと思います。張家界の空港までは約3時間でした」（中田さん）

張家界市から武陵源までは車で約1時間。市内から観光バスが運行しています。また武陵源内の観光スポットを巡るのもバスやロープウェイを利用することができます。「武陵源はとても広いので、いくつか入口ゲートがありました。私たちはひとつのゲートから入ってそこで1日撮影、別のゲートから入って1日という感じでした。武陵源ではテーマパークにいるような気分になれる所もありましたが、東京23区に匹敵するほどの面積があるのですから実際のテーマパークとはケタ違いのスケールです」（中田さん）。武陵源内の主な見所をガイドが案内してくれるツアーもあります。