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第1389回
アンチエイジングも!花粉症も!脳も!
知られざる腸内細菌パワー!

2016年3月19日 夜9時〜

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中田 あすみ(なかだ あすみ)

1988年4月5日生まれ。東京都出身。趣味は、カメラ、手芸、スポーツ観戦、家庭菜園、読書とインドア&アウトドア派。最近は愛車のクロスバイクで走ることもお気に入り。特技は、らくがき風イラスト。レポーター、モデルのほか、NHK「ビットワールド」ピンキーマカロン役など幅広く活躍中。ミステリーハンターは今回で13回目。

腸の中に暮らす100兆もの微生物が、人体に及ぼすパワーの秘密に迫る、腸内細菌ミステリー・パート2!取材を通して、日頃の意識がこれまでとは大分変わったというミステリーハンター・中田あすみさんにお話を聞いてみましょう。

腸内細菌研究の原点を探りに、ヨーグルト長寿説のあの国へ?

もちろんブルガリアです。といっても私たちはブルガリアについて「ヨーグルトをたくさん食べていそう…」と、ただ漠然としたイメージを持っていますよね。そこで今回はブルガリアの首都から、長寿の方が多いという秘境の村まで訪ねました!自給自足の暮らしで、ヨーグルトも作られているご家庭に一日お邪魔して、そのヨーグルト生活の本当のところを見せて頂いたんです。

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長寿の方が多い村で出会ったミラディンさんは101歳で一人暮らし

日本ではヨーグルトは主にスイーツという位置づけですが、まずそこが全く違っていました!もっと万能なんです。一番印象的だったのは、野菜ベースのスープにヨーグルトを入れて飲んだ時です。ヨーグルトの中には刻んだニンニクがたっぷり!これが美味しくて、ヨーグルトの酸味とニンニクがマッチしていました。私はニンニク好きで結構たっぷり入れたから、翌日まで自分が臭かったです(笑)。そんなヨーグルトを使ったレシピの面白さや幅広さも意外でした。またヨーグルト自体の味や酸味、種類も色々で、その中でも特に驚いたのがヤギやヒツジのミルクを使ったヨーグルトです。食べた感想は、レポートの様子通りです…(笑)。でもその奥深さはさすがブルガリアだなと思いました。

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村では朝暗いうちから牛の乳搾りが始まり、あっと言う間の一日だったそう
「色んなお宅にお邪魔しましたがみなさん温かくて、ご飯をすすめてくれたり、帰る時にはお手製のジャムやヨーグルトをお土産にくれたり」(中田さん)

いつまでも美しく!
腸内細菌には若さを保つ作用が?

女性らしさを保つ物質の一つが、腸内細菌の力で作られていることが分かってきているそうです。シワにも関わっているという、この腸内細菌について探ろうと、40〜50歳代の現役モデルの女性たちに集まって頂きました。でもまずは、この腸内細菌がおなかの中にあるかどうかが大事なポイント。そこでこの腸内細菌を持っているのか実験させて頂きました。私も実験に参加しましたが、結果は見事な残念レベル(笑)。一方、現役モデルの女性たちは…。実験結果からは将来の美に繋がることもたくさん見えてくるので、「よし私も未来には…!」と思いました!

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腸内細菌の力で、いつまでも若々しくいられる食事法も公開!

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