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第1379回
夢や希望は星の数! 宇宙・ふしぎ発見!

2015年12月12日 夜9時〜

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大杉 亜依里(おおすぎ あいり)

神奈川県出身。タレントとして数々の番組で活躍。趣味はサッカー観戦で、レポーターとしてヨーロッパで取材をすることも。また特技のランニングでは、国内外のフルマラソンにも参加し、「TOKYO GIRLS RUN」4期生メンバーとして活動中。雑誌『ランナーズ』の2015年年間表紙モデルに抜擢。
オフィシャルブログは「大杉亜依里」。ミステリーハンターは今回が3回目。

今年7月、JAXA宇宙飛行士・油井亀美也さんが宇宙へ旅立ちました。向かったのは、地上400kmに浮かぶ国際宇宙ステーション“ISS”。2015年新たな一歩を踏み出したという日本の宇宙開発について、ミステリーハンター・大杉亜依里さんがレポートします!

今回のテーマは宇宙!
一体、どんなレポートに?

テーマが宇宙と聞いた時は、まさか宇宙には行かないよね?と思いました(笑)。漠然と思い浮かんだのは、やっぱりアメリカのNASAや日本のJAXA、あと家の近くにもJAXAの施設があるので、そういった場所くらい…。でもいざ取材が始まると、宇宙のイメージが変わっていきました。JAXA宇宙飛行士・油井亀美也さんの宇宙での長期滞在、その挑戦の日々から、もう手の届くところまで来ている“宇宙”まで、壮大かつ意外な発見がたくさん待っていました!

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宇宙飛行士・油井亀美也さんをよく知る方々からもお話を伺いました!

こうのとりに秘められた
日本の宇宙開発の威信をかけたドラマとは?

こうのとりは、ISSに必要な物資を運ぶ、日本初の宇宙船です。今回は、世界が大注目する中で行われた、こうのとりとISSのドッキングについてレポートします。ISSに滞在して約一ヶ月目の油井さんが行ったミッションで、ISSの緊急事態を救ったこのミッションには、日本の宇宙開発の威信をかけたドラマが隠されていたんです。

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JAXAでこうのとりを間近に!

この取材をするため、ロケの前にこうのとりについて勉強したのですが、私には難しい単語も多くて正直、大丈夫かな?という不安も…。ですが、こうのとりに携わったJAXAの方にお話を聞き始めたら、その心配はすぐに消えました。というのも、みなさんのお話がすごく温かい内容だったんです。もちろんドッキングの様子や、こうのとりの開発秘話からは多くの困難や緊張が見えてきます。でもお話全体からは、「人間みんなで協力して出来たことなんだよ」と、技術より思いや、心からの気持ちというのが伝わってきて、その場の雰囲気が柔らかいんです。アメリカを取材した時も同じ空気感があって、何か共通したものを感じました。

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JAXAの麻生大さん(右)と前田真紀さん(左)と手にしているのは
国際宇宙ステーション=ISSの模型

戦闘機パイロットが訓練する装置で
宇宙飛行士になるため、まさかの耐G訓練!?

航空自衛隊の特別な許可を頂いて、日本で唯一の耐G訓練装置を使った、極限の重力加速度Gを体験しました!かなり慎重な健康診断や、G体験をするための準備訓練、またビデオを見たりしましたが、その間にどんどん緊張が高まって、実は始まる前から青ざめた状態に…。でも私は普段マラソンをしていて、体力には自信あり!という一面もあるので(笑)、気持ちを奮い立たせて挑みました!
その感想は…、自分が今どんな状況かをレポートするのにもう精いっぱい!あの状況下で緊急事態にも対処出来る、パイロットの方のすごさが分かりました。私には考えられませんし、フルマラソンを走る方がまだ楽なのでは!? 宇宙飛行士になるための訓練の大変さについて、一番説得力のある映像になっていると思います!

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いつかこんな日が…?
なんと宇宙の油井亀美也さんから番組へのメッセージも!

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