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第1374回
美味しいご飯を頂きます!
再発見!日本のお米

2015年10月31日 夜9時〜

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宮地 眞理子(みやち まりこ)

1978年2月27日生まれ。神奈川県出身。女優として映画、TVドラマ、舞台などに多数出演するほか、CM、雑誌等でも幅広く活躍。趣味はボディボードと映画鑑賞。「映画は本当に大好きですね」との言葉通り、映画雑誌に連載を持っていたこともあり、自身でも「RAILWAYS」('10年)、「誘拐ラプソディー」('10年)に出演。ドラマではTBS「温泉へGO!」('08)にレギュラー出演する。特技は、新日本舞踊、合気道。ミステリーハンターは今回で55回目(スペシャルの回は含まず)。

秋が深まり、日本全国の新米が出揃う時期を迎えました。炊き立ての美味しいご飯はそれだけで何よりのご馳走。次回「世界ふしぎ発見!」では、今世界からも注目されているという日本の米の秘密を探ります。春夏秋とスリーシーズンに渡り日本の米所をレポートしてきた宮地眞理子さんにお話を伺いました。

何と500種類もあると言われる日本の米
その美味しさは今世界からも注目されている!

私は、お酒を飲んでいてもご飯が欲しくなるほどのお米好きなのですが、今回さまざま場所でお米について取材していくと驚きの連続でした。自分はただ美味しい!と食べていただけでほとんどお米について知らなかったのだと思い知らされました(笑)。そしてこれまでも日本のお米は美味しいと思っていましたが、今回の取材を通して改めてその滋味あふれる美味しさを教えて頂きましたし、ますますお米が好きになりました。

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「本当に美味しいお米は塩むすびが最高ですね
純粋にお米の美味しさを楽しめる気がします」(宮地さん)
岩手県陸前高田市の「りくカフェ」で

最近海外で日本のお米の評価が上がっているそうです。さまざまな国でブームを起こしている和食の主食というだけでなく、ご飯そのものの美味しさが認められてきているのは本当に嬉しいですね。やはりご飯は日本人のソウルフードですから、日本流に美味しく味わってほしいと思います。番組ではお米の選び方などコツも紹介していますからどうぞお楽しみに!

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日本を訪れる海外の方たちにも人気の米作り
山形県村山市で行っている手作業による伝統的米作り体験

取材をして驚いたことのひとつに、お米は品種ごとに味が全く違うことです。これは普段食事をしているときにはわかりにくいことなのですが、利き酒のように数種類のお米を比べてみるとよくわかります。自宅で数種類のお米を食べ比べることは難しいかもしれませんが、一度じっくりとお米を味わってみてください。お米を味わう時のポイントは「粘り、硬さ、甘み、うま味」。ご飯を噛みながら感じたそれらのポイントを総合したものが、そのお米の味です。そうやってお米を味わうと、自分好みのお米がわかって面白いですよ。

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お米を食べ比べるイベントを主催した
原宿で米店を営む小池さん

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「取材で頂いたご飯はどれも美味しかったですが
やはり新米は格別でしたね。新米の時期をなんとなく
過ごしていたらもったいない!と思いました(笑)
秋は気合いを入れて新米を食べるべし!です」(宮地さん)
コシヒカリの産地で有名な新潟県魚沼市で米作り名人の佐藤さんと

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