2015年10月17日 夜9時〜
ここでは番組で紹介しきれなかった情報やロケの裏話をご紹介!
オーロラを見るために訪れたラップランドでは、サンタクロースのいる村も訪ねたミステリーハンターの鉢嶺杏奈さん。
「サンタクロースといえば、小さい頃からのヒーロー!その存在を全く疑わなかった時代もありました(笑)。だからサンタさんが目の前に現れると、ものすごく感動しますね!人気キャラクターと会えるのとはまた違うレベルの体験でした!」
サンタクロース村にはサンタ郵便局があって、世界中から年間30万通以上の手紙が届いているそうです。日本からも沢山の手紙が届いて、サンタさんはトントゥという妖精と一緒に全ての手紙に目を通すそうです。また送られてくる手紙の内容はユニークで、希望のプレゼントを記したものから、20個以上のプレゼントを希望する手紙、病気の家族についての悩みをサンタさんに相談する内容、さらに世界経済の不透明さから、サンタさんが届けるプレゼントの資金を心配して励ますものまで、実に様々だそうですよ。
■サンタクロースへの手紙の宛先
「Santa Claus, Santa Claus Main Post Office, FI-96930 Arctic Circle」
細かい手紙の内容はサンタさんと手紙を出した人の秘密に…
サンタさんと秘密を共有したい方はぜひ手紙を出してみては?
フィンランドの森では、ベリー摘み世界選手権に参加。その熱気をレポートしてくれたミステリーハンター・鉢嶺さんですが、最後に思わぬ落とし穴が!
「大会では終了のピストルがなる前に、ゲートまで戻るのがルールでした。バケツを抱えながら必死に走って、どうにか間に合った!と思ったんですが、その途端に転んでしまって!もちろん集めたベリーはバケツの外へ…。それをまた慌てて拾って、どうにかゴール出来ました(笑)」(鉢嶺さん)
番組でご紹介したように、岩場の上に生えたコケが土壌となって、植物が生息しているフィンランドの森。鉢嶺さん曰く、転んだのはそんなフィンランドの岩場に足を取られたせいだったとか!?
ゴール間際の珍プレイはさておき、大会の最後には嬉しいサプライズも!
「日本から来てくれてありがとう!よく頑張りました賞という、賞状のような物を頂いたんです!ベリー摘みはガチでしたが(笑)、本当に楽しくて温かい体験でした!」(鉢嶺さん)
番組に登場された、フィンランドのムツゴロウさんことスロさん。体重500kgのヒグマとスロさんが触れ合う姿に、驚かれた方も多いのでは?実はミステリーハンターの鉢嶺さんも、ヒグマとのコミュニケーションに挑戦!
「自分がくわえたリンゴをそのままヒグマにあげる餌やりを体験しました!スロさんからのアドバイスは、怖いという感情はクマに伝わってクマも怖がるから、自分は大丈夫だと思ってあげてね、というもの。でもさすがにそれは無理で…、呼吸も浅くなって…」(鉢嶺さん)
ついに食べてくれた時は、鼻息が当たるくらいの距離だったそう。
「その瞬間に見えたのは口元だけでした。目を合わせるのは、何だか申し訳ないような気持になって(笑)」(鉢嶺さん)
身体が硬直するほどの体験だったそうですが、でも少し慣れてくると、ヒグマが最初とは違う様子や空気を徐々に出してくれるのも感じたそうですよ。