2015年7月11日 夜9時〜
テーマパークが60年間、常に不動の人気を誇りながら続いているというのはそうそうあることではありません。それはディズニーランドの魅力の証であるのと同時に、ビジネスとして成功を収めてきた証でもあります。番組では、ウォルト・ディズニーの経営哲学にもスポットを当てています。ウォルトは、クリエーターとしてだけでなく経営者としても超一流で、その経営哲学は今のビジネス界でも参考になることが多いのです。
園内で働くスタッフもディズニーランドの魅力のひとつ
優れた仕事をした人に与えられるレガシー賞について
教えて下さったディズニーランド大使のアリーさん
経営哲学というと難しく聞こえるかもしれませんが、ウォルトの経営哲学はディズニーランドへ行けば実は誰もが体験していることなのです。その代表的なものが、園内で働くスタッフです。フレンドリーでありながら丁寧で親切なスタッフの対応は、ウォルトが開園当初から最も重要視したことのひとつでした。それがビジネス成功の要になることを60年前に気付いていたところが凄いですよね。園内で働く何人かの方にお話を伺いましたが、仕事に対する姿勢や考え方は本当に素晴らしいものでした。そしてディズニーランドで実践されていることは、サービス業に限らずさまざまな職種においても良い仕事をする為のヒントになると思います。
ウォルト・ディズニーとミッキーマウス
ミッキーは開園以来ディズニーランドの象徴
そしてウォルトの精神も開園以来受け継がれている