2014年9月6日 夜9時〜
ピンクレイクと呼ばれる塩湖での体験も楽しかったです。海より塩分が濃い水はどれくらい体が浮くんだろうと私自身興味津々だったので、ピンクレイクではいろいろ試してみました。そして本当にプカプカ浮くということがわかりました。水面に寝そべって、態勢や方向を変えてみても水に浮いたボールみたいに体がクルンクルンと上に押し上げられるような感じで沈まないし、水深が浅いのに足が底に着くことはありませんでした。また、塩分が濃いので水が口に入ってしまうと辛い辛い!目に入ったときは、思わずギャーッという感じでした(笑)。
「ピンクレイクでは女性にはうれしい
体験もできるんですよ!」(比嘉さん)
番組でご紹介しますのでお楽しみに!
「海とは違う浮遊感でした」(比嘉さん)
今回の取材で私にとって大きな発見だったのは、海に潜る楽しさを知ったことです。海で泳ぐことは好きでしたが、今までにない楽しさや興奮を体験できました。まだそれほど長い時間は潜っていられませんが、回数を重ねるごとに上達していくのもうれしく楽しさも増してきて、プロフィールに加えたい新しい趣味ができた!と思っています(笑)。そんな初心者の私ですが、いきなりジンベエザメと泳ぐことに…!世界中のダイバーが一度は遭遇してみたいと憧れているジンベエザメですが、私は一緒に泳ぐと聞いて正直、不安と恐怖しか湧いてきませんでした(笑)。案内をしてくださった水中カメラマンのロヘリオさんとはスペイン語で会話できたので「尻尾に当たると危ない。でも後方の動きは読めないから必ず頭の近くを泳いで」なんてことをダイレクトに聞くと益々不安が高まるばかりで。
ジンベエザメと泳げるのは7〜8月
期間限定のスペシャル体験
船からジンベエザメを発見したときは嬉しかったのですが、実際に海に入り、近くで見るとその大きさに唖然。沖縄の水族館で見た時にも大きさに驚きましたが、海で見るとその大きさは恐怖です。でも徐々に慣れてくると本当に大人しいということがわかり、少し冷静になって観察できるようになりました。あそこに魚がくっついてるとか、きれいな模様だなぁとか。そしてのんびりしててかわいいなぁ、なんて思えるようになりました。それでも一見悠然と泳いでいるようなジンベエザメも人からすればけっこう泳ぎが速いんです。さらに2メートル以上近づいてはいけないとか、頭の近くにいなくてはいけないとかを実行するには、もう必死で泳ぐしかないので、うっとりと眺めていられない(笑)。ジンベエ君と泳ぐには体力が必要ですね。
「今では本当に素晴らしい体験が
できたと思っています」(比嘉さん)