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第1289回
真夏のホワイトアドベンチャー カナダ
極北哺乳類 大集合!

2013年9月21日 夜9時〜

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折井 あゆみ(おりい あゆみ)

1985年7月20日生まれ、長野県出身。AKB48卒業生。現在は女優として舞台やドラマなど幅広く活躍。趣味は英会話、映画鑑賞、海外ドラマ鑑賞。夜景観賞士の資格を持つ。ミステリーハンターは今回が初めて。

普段は北極の氷の上で暮らし、簡単に近づくことのできないホッキョクグマ、通称シロクマ。しかし氷の解けた夏の限られた時期にだけ、シロクマと会える場所があるといいます。今回はミステリーハンター初挑戦の折井あゆみさんが、極北に暮らす哺乳類たちが集うオアシスへ!まずは取材の様子を聞いてみましょう。

今回はシロクマに会う旅へ!
向かった場所は…?

カナダ内陸部のマニトバ州にあるチャーチルという町で、そこはシロクマの首都と呼ばれているんです。でも私は、シロクマというと「動物園で見たことあったかな…?」というくらいのイメージ。だからその生息場所など詳しいことは知りませんでしたし、そう簡単には会えないものだと思っていたんです。

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チャーチルは北緯58度に位置し、
北極海に面するハドソン湾に注ぎ込む、チャーチル川河口の町。
夏の平均気温は10〜15℃で冬は雪と氷に閉ざされるそう

しかし、待っていたのは予想外な展開?

まずチャーチルで町の方にインタビューをした時に、とても印象的なことを言われました。「シロクマはどういう存在ですか?」という質問に、「犬みたいなものだよ」という答えが返ってきたんです。実は町中にもシロクマが現れることがあって、インタビューに答えて下さった方も初めはさすがに怖かったそうですが、もう今では犬みたいな感覚だとか!?私たちが町で取材をする間、シロクマを見かけることはありませんでしたが、大きさは違えどチャーチルの人たちにとって、シロクマがそれくらい親近感のある動物だということにビックリしました!

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カナダの人たちはクマに対する思い入れがひときわ強く、
またクマといえばシロクマのことなのだそう

シロクマの他にも、不思議な生態を持つ生き物たちをレポート?

北極圏に近い町チャーチルには、シロクマ以外にも色んな生き物たちが集まってきて、その共通点が“白い”ことなんです。そんな生き物たちの不思議な生態をレポートしました。中でもハドソン湾には世界で唯一、シロイルカのベルーガと一緒に泳げる場所があるんです。そこで私もツアーに参加しました!

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ベルーガの出す不思議な音にも注目。
「1頭や2頭ではなくて、こんなに会えるんだ!」と
折井さんが驚いたベルーガの様子も必見!

潜ってみると透明度は良くありませんでした。でも、しばらくすると…、私の体の下を、後ろから、右から、左から巨大なベルーガが!?興味深々なのか私の方に顔を向けてジッと見つめるんです。口がすごく大きくて、口角が上がっていて、黒いつぶらな目があって、「ニコッ」と笑ってくれたような?もう一瞬にして、ベルーガが愛される理由が分かりました!野生なのに人懐っこくて、愛嬌のあるベルーガにもぜひ注目して下さい。

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