2013年3月16日 夜9時〜
様々なスタイルで利用する人が増えているアジアのロングステイ制度。
暖かい南国で海外暮らしをする未来も選択肢のひとつに考えられそうですね。
ここでは番組で取り上げた国々のロングステイ情報と、
ロングステイについてのより詳しい情報の入手先についてご紹介します。
まずは、番組でもご紹介したフィリピン・マレーシア・タイのロングステイのためのビザ取得の条件について。これらの国は、ロングステイが可能なビザを取得できます。
詳しくは以下の表をご参照下さい。
資料提供「ロングステイ財団」
上記の条件を満たした上で各国の規定によるいくつかの書類を揃えてビザを申請します。ビザの期限は国ごとに違いますが、条件を満たしていれば更新が可能です。また、国指定の銀行に開いた預金口座はご本人名義ですので、ロングステイビザを返却した場合、基本的に解約が可能です。(ただし、当番組が個人の銀行口座を保障しているわけではありません)
詳細は文末に記載しているロングステイ財団にお確かめ下さい。
※番組でご紹介した個人の方々についての連絡先等個人情報のお問い合わせには一切お答えできません。また、学校・病院等へのお問い合わせに関しましても、番組で連絡先・関係者名等をお教えすることはできません。
ただし、これら公共サービスを提供している施設に関しましては、それぞれの国でのロングステイの情報提供・サポートをしている機関・団体があり、そこが情報を持っている可能性があります。特に、番組でご紹介したタイ・マレーシア・フィリピンの3ヶ国は日本人ロングステイヤーが多いことから、ロングステイをサポートする会社・団体が数多くあります。ただしこれらの団体は、現在ロングステイがブームになっている状況から、一部には玉石混淆(こんこう)という報道もありますので、ロングステイをお考えの方、またより詳しい情報が欲しい方は、まずは日本でロングステイに関する情報提供・サポートをする組織として番組でもご紹介した公益法人「ロングステイ財団」にご相談されてはいかがでしょうか。
1992年、通商産業省の認可を受けて設立された公益法人。 同財団では、ロングステイに関するあらゆる情報の収集や発信・提供を通して、様々な面からロングステイを普及・啓発する活動が行われています。そのひとつとして、ロングステイの計画を立てるポイントや、必要な情報の集め方など安全で有意義なロングステイを実現するためのセミナーやシンポジウムを開催。また実際に現地へ行ってみる体験ツアーの紹介や企画も行っています。活動の詳細は同財団のホームページ をご参照下さい。
「財団法人 ロングステイ財団」
TEL:03-3591-8144
MAIL:info@longstay.or.jp