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第1252回
豪華列車で巡る アンダルシア

2012年11月10日 夜9時〜

名物料理とワインが楽しめるバル(居酒屋)は
地元の人たちと気軽に交流できるスポット

スペインと言ったらバルですよ(笑)。地元の食材を使ったシンプルな小皿料理は、日本人の好みに合ったものが多いですし、少しずついろいろなものが食べられるのも嬉しいですね。またスペインの夕食は遅く、レストランの夜のオープンが9時という所も珍しくないので、お酒を飲まない方でも食事をする場所としておススメです。

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「ほくほくのイワシでした」(浜島さん)

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「アンダルシア地方のバルでは
生ハムが美味しかったです」(浜島さん)

美味しいものがある所では、明るく楽しい雰囲気になりますよね。ですからバルで出会う人たちはみなさん陽気で気さくなんです。コルドバのバルでは常連さんが、日本のテレビが取材に来ると聞いて、コルドバの民族衣装の帽子とマントを着てきてくだったんです。とても素敵で、嬉しかったのですが、カメラを回すのを止めたときに「実はこの格好、暑いんだよ」とおどけながら教えてくれました。確かに旅の前半は夏のような暑さだったんです。マントの下は汗だく、帽子をとると頭もいい汗かいてました(笑)。

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マドリッドの思い出のバルを再訪
この店の名物はオムレツ
「味を絶賛したり、作り方を聞いたりしていたら
厨房に入らせてくれました!」(浜島さん)

今回番組の取材ではなかったのですが、移動の中継地としてマドリッドへ行ったときに、3年前取材したバルへ食事に行ったんです。マドリッド名物のマッシュルーム料理に感動して、以来自宅でもよく作るようになったんです。でもそれから3年、自分流にアレンジした味に慣れてしまって本場の味を忘れていたことに気付きました。3年ぶりに食べた味は自宅の味と全く別物。実はスペインで感激した思い出の味として、雑誌などいろんな所でレシピを紹介していたのですが(笑)。味つけに使う塊ベーコンの角切りを、私は手に入りやすいアンチョビに替えているんです。思い出の味というより我が家の味ですね。

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番組ではスペインの対岸にあるモロッコにも訪れた
そこにはイスラム王朝滅亡後追われるようにして
モロッコに移り住んだ人たちの子孫が暮らす町があった
アンダルシアにそっくりの白壁の住居が並ぶ

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