2012年5月26日 夜9時〜
南オーストラリアの別世界を巡る冒険は、いかかでしたか?エアー半島内部に広がるアウトバックの広大な景色と、ダイレクトに感じる大自然。そしてワクワクせずにはいられない生き物たちとの出会い!自身でその魅力を体験したくなった方も多いのでは?
アウトバックへ足を踏み入れ、すぐに見つけたまだ子供のコアラ
今回、中島さんが参加したのは、アウトバックの中に宿泊施設を持つ「ガウラージレンジ・ワイルダネスサファリ」のツアー。3泊4日をかけて巡る広大なアウトバックだからこそ、きちんとした宿泊施設を起点にその見所が楽しめるのは、旅のポイントをさらに上げてくれます。毎日11時には、手作りのクッキーや紅茶でひと息付くティータイムも。
周囲20kmには誰も住んでいない場所に建つ施設「カンガルーナキャンプ」は、番組でご紹介した通り快適さを越えたラグジュアリーな空間。3棟の宿泊棟は、大自然の雰囲気を壊さない家具が置かれ、ベッドはもちろん水洗トイレやシャワー(ポンプ式)、洗面台まで完備。レストランでは、ロウソクを灯したテーブルで、一流レストラン並みのディナーが供されます。ツアーで一緒になった人たちと、美味しい食事を共にするのも実に楽しいひとときに。
中島さんも「ツアーでは、スウェーデンからいらしたご夫婦と一緒でしたが、感動って国を越えて、その表情を見れば同じ気持ちだなって分かったり、思いを共有できたりするんだなって気付きました」と、ここでは言葉の壁も全く関係なし。
アウトバックを巡った夜、天蓋付きのベッドで見る夢は…?
どこにいるのか一瞬忘れてしまいそう!?
ツアー最終日は、エアー半島西岸のベアードベイでのスイミングクルーズへ。
驚くほど人懐こいアシカやイルカたちが遊んでくれます。「自分も生き物のひとつとして、本当に地球と心と体が繋がれる…、そして小さな悩みなんて忘れてすごく元気になれる場所でした!(中島さん)」。スケールの違う3泊4日は、きっとここアウトバックに!
餌を与えることは禁止されているけれど
自然と寄ってくるアシカたち。
純粋にヒトと遊びたくてやってきます