(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1225回
聖なるハワイ!マナの秘密

2012年4月14日 夜9時〜

イメージ

竹内 海南江(たけうち かなえ)

「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!103ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「Kanana Kingdom」
ミステリーハンターは今回で254回目。(スペシャルの回は含まず)

マナというのは…?

ハワイの人はもちろんですが、日本でもおそらくハワイ好きの人たちは知っているのでは?今、ハワイのパワースポット巡りが人気で、本なども色々出版されていますよね。そんなハワイ好きの人には今回、たまらないスポットの数々が登場すると思います!ただマナが一般的かどうかとなると、ちょっと分かりにくい感じがするかもしれませんね。

(イメージ)

ワイキキの真ん中にもマナの宿る聖なる場所が!
シャーマンが霊力を吹き込んだという魔法の石

具体的にはどんなイメージでしょう?

日本でも特に神道などでは、樹齢千年の木に聖なる魂が宿っているとか、神様のいる山や岩座など、自然を尊敬の念をもって信仰しますよね。実はそういう面で、いたるところに神様のいる聖なる場所があったり、そこにマナという霊力が宿ったりするハワイを、私たち日本人は受け入れやすいかもしれません。というのも私たち日本人が持つ感覚を、南の島にあてはめると考えると…、違うのは自然の見た目、ハワイの植生などなんです。

(イメージ)

これは…、まさしく「この〜木なんの木、気になる木〜!」。
オアフ島のモアナルア・ガーデンにあります

例えば日本では聖なる木やご神木というと、杉などシュンと伸びた真っ直ぐな木ですよね。一方、ハワイの聖なる木は、横にも大きく広がった形という具合に。でも大きな木とか、湧き水の湧く聖なる場所とか、そういった自然に神様が宿るという考え方は共通したもの。だから植生という部分の違いで、マナって日本人に身近な感覚だと思うんです。

(イメージ)

ハワイ島の溶岩台地に最初に
生えるオヒアレフアには
火山の神ペレが関係する伝説も

外部サイトへリンクします