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第1193回
ハリー・ポッター大全集 魔法の国イギリスの謎

2011年7月9日 夜9時〜

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竹内 海南江(たけうち かなえ)

世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!104ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「かなな共和国」
ミステリーハンターは今回で249回目(スペシャルの回は含まず)。

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1997年に発表され、瞬く間に世界的なベストセラーとなった物語ハリー・ポッターシリーズ。2001年からは映画化され、今年7月、いよいよその最終章が世界同時公開されます。
「世界ふしぎ発見!」では、映画公開の度にハリー・ポッターを特集し、史上最強のファンタジーに注目!魔法の謎に挑んできました。映画が最終章を迎えた今回、魔法を巡る物語から一体どんな発見が見えてくるのか…、まずはミステリーハンターの竹内海南江さんにお話を聞いてみましょう!

今回はどんな内容に?

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番組では、史上最強のファンタジー「ハリー・ポッター」を映画公開の度に注目してきたので、今回はその大全集をご紹介します! ハリー・ポッターファンにはもちろんたまらないですし、各ダイジェストが全部盛り込まれているから、今までハリー・ポッターに興味がなかった人も、最初から見てみたくなると思いますよ。これはちょっと、ほかにないかもしれないですね。 そして、今までは魔法というとおとぎ話の世界のものというイメージだったけれど、大全集という形になって魔法や、ハリー・ポッターという物語が誕生した背景をより深く見ていくと…、「やっぱり魔法ってあるもしれない!」という気持ちになるかもしれませんよ!

ハリー・ポッターのすごくおいしいエッセンスが、ギュギュ〜ッと?

ハリーが初めてホグワーツ魔法魔術学校へ行く列車のホーム、ロンドンのキングス・クロス駅の9と3/4番線や、魔法学校の舞台となっているグロースター大聖堂をはじめ、映画の舞台も色々取材しました。「このシーンがここで、あのシーンはここ!?」と分かるだけでも楽しいですし、その不思議な雰囲気に隠された秘密もレポートするので、それも含めてワクワクできると思います!ハリー・ポッター好きも、そうでなかった人も、この大全集でおさらいすると、おいしいエッセンスが凝縮された、まさにハリー100%濃縮還元ジュースが楽しめちゃうんです(笑)。

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イギリスには驚くべき魔法の歴史が!?
人々にとって魔法は特別な存在?

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魔法という言葉を使うと、どうかなという部分もあるけれど、イギリスの人はフランスの人などに比べると確かにお化けなどが好きですよね。歴史が古く、建物も年月を経ていて、また学校に教会が隣接していたりするから、そうすると日本にもある学校の怪談の様に「あの教室では、夜になるとカタカタ音が…!」とか(笑)、多分そんな環境から、目に見えない不思議なものを身近に感じやすいのかもしれないですね。

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それに魔法という実態が定かではないものは、やはりイマジネーションが膨らみやすいし、「こんな時、魔法が使えたらな〜!」という思いはいつの時代もありますもんね(笑)。番組では、そういう願望がなんと古代から脈々と現在まで続いている!というところも注目してみて下さい。ハリー・ポッターをキーワードに、「イギリス人における魔法とはなんぞや?」というのも垣間見えて面白いんじゃないかな? もちろんハリー・ポッターは世界中で大ヒットしているから、やっぱりたくさんの人がお化けや魔法に魅力を感じてしまうんでしょうね。

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