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第22回 DigiCon6 ASIA キービジュアル決定!
2020.03.16
第22回 DigiCon6 ASIAのポスターなどの基本デザインとなるキービジュアルは、第21回のJAPAN Goldを受賞した「めかくれ」の監督、野中 晶史さんにお願いしました。
キービジュアルは、公式WebサイトやFacebook、ポスターなどにあしらわれて、DigiCon6 ASIAの“顔”として活躍します。
<野中さんのコメント>
子ども時代は、自由で繊細で猟奇的な感性を誰もが持っているように思います。
そしてその怪物のような感性を、子どもは平然と飼い慣らしていて。
しかし、大人になる過程でその感性をどこかに置いて来てしまっている人が多いように感じました。
ある日突然ふとしたきっかけによりその感性が再び現れ、
強い不安や恐怖となって僕たち自身を傷つける事もあるかもしれません。
そんな中で僕が見て来た素晴らしい作家さん達は、そういった「こどもごころ」を持ち続け、
作品として表現しているように見えます。
子どもの持つ圧倒的な想像力、感覚といったものを怪物に例え、それを楽しく飼い慣らす様子を描きました。
もちろん人によって怪物の姿・形は違います。違うから面白い。
作品制作とは、怪物と共存しようとする1つの手段ではないでしょうか。