アジア11の国、地域で開催され、優れたコンテンツクリエイターを発掘・育成するTBS主催の映像コンテストDigiCon6 ASIA。このうち、日本国内の応募作品を審査し優秀作品を表彰するDigiCon6 JAPAN Awardsを10月15日午後、東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールにて行いました。
最優秀作品となるGoldに、東京都の姫田真武（ひめだ・まなぶ）さん（27）作「ようこそぼくです４〜ようこそぼくですってなんですか？〜」を、Silverに、東京都の見里朝希（みさと・ともき）さん（23）作「あたしだけをみて」と東京都の岡崎恵理（おかざき・えり）さん（23）作「FEED」に決定しました。
去年から開始した18歳以下対象のYouth部門では、Gold受賞作品は該当がなく、Silverに、香川県の木村一成（きむら・いっせい）（15）さん作「放射能怪獣BUG」と広島県立福山工業高等学校　計算技術研究部作「継承　中国軍管区司令部」を選定しました。
今年の応募作品は、去年並の約200点、長さは平均約5分、応募者は7歳〜62歳でした。DigiCon6山田亜樹フェスティバルディレクターは「多彩なストップアニメーション作品や自らの心情を描いた作品が多く、一段と表現の手法や内容のクオリティーが向上が見られた」と語りました。

JAPAN Awardsで決定した優秀作品は、１１月１９日（土）に丸ビルホール（東京・丸の内）で開催予定の「DigiCon6 ASIA」に日本を代表する作品としてエントリーされ、アジアの他の参加国・地域（中国・台湾、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム）の作品とアジアＮｏ．１の座を競います。

受賞作品はこちらからご覧いただけます。
http://www.tbs.co.jp/digicon/18th/winning/regional.html