
塩田 周三
(株)ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社長・CEO
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ハンス ロール
大学准教授/短編アニメーション監督 (シンガポール)
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野村 辰寿
アニメーション作家/多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授
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杉野 希妃
映画監督 映画女優 映画プロデューサー
1984年広島出身。慶大在学中に留学先の韓国で女優デビュ
ー。『歓待』(2010年、深田晃司監督)、『おだやかな日常』
(2012年、内田伸輝監督)など女優兼プロデューサーとして、
国内外で脚光を浴びる。東京国際映画祭や台北映画祭で特
集上映が組まれるほか、ロッテルダムなど数多くの映画祭に
審査員として招待される。2014年、初監督作『マンガ肉と僕』
が東京国際映画祭、監督第二作『欲動』が釜山国際映画祭で
ワールドプレミア上映され、釜山で新人監督賞を受賞。現在、
主演兼監督作『雪女』を企画開発中。
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塩田 周三
(株)ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社長・CEO
1991年新日本製鐡株式會社入社。1997年株式会社ドリー
ム・ピクチュアズ・スタジオ立ち上げに参画後、1999年当社入
社。2003年代表取締役に就任し、海外マーケット開拓に注
力。TVシリーズ制作や海外市場をターゲットにしたコンテンツ
企画開発を実現する。一方で、Prix Ars Electronica、
SIGGRAPHなどの国内外映像祭の審査員を歴任し、2008
年には、米国アニメーション専門誌 Animation Magazine
が選ぶ「25Toon Titans of Asia(アジア・アニメーション業
界の25傑)」の一人に選定された。また2012年に
Transformer PrimeのExecutive Producerとして39th
Daytime Creative Arts Emmy Awardを受賞する。
>>> http://www.ppi.co.jp
Message
初期のデジコンから参加させていただいている身として、アジア
最大規模の映像祭と成長した現在の姿を誇らしく感じます。 今
年は新たに変貌を遂げると聞いており、期待に胸が膨らんでお
ります!皆様、奮ってご応募ください!
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犬童一心
映画監督・CMディレクター
1960年生まれ。『二人が喋ってる。』(1997)で映画監督協会新人賞を受賞し、『金髪の草原』(1999)で監督デビュー。『ジョゼと虎と魚たち』(2003)で第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞、『のぼうの城』(2012)で第36回日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞、WOWOW『連続ドラマW グーグーだって猫である』(14)で第41回放送文化基金賞奨励賞などこれまでに数々の賞を受賞。その他の主な作品に、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)、『タッチ』(2005)、『眉山 びざん』(2007)、『ゼロの焦点』(2009)など。
Message
一世紀を経て、映像は大きな変化を欲しがっている。 面白さや、見せ方の新しさだけでなく、役割や、可能性まで。「これから」を感じさせてくれる作品に出会いたい。
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ジャック ネオ
映画監督・俳優 (シンガポール)
90年代にテレビのバラエテイー番組のコメディアンとして成功を収める。98年に映画の分野に進出し「Money No Enough」を制作、国内で高い評価を受ける。「Homerun(2003)」で数々の国際的な賞を受賞。「Ah Boys To Men2(2013)」はシンガポール内で最高の興行収入をあげており、シンガポールを代表する映画監督として今日に至る。
2016年、シンガポール建国50年を記念し製作した“Long Long Time Ago”が公開され、シンガポール国内外で高い評価を受ける。
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ハンス ロール
大学准教授/短編アニメーション監督 (シンガポール)
南洋理工大学芸術学部デザイン・メディア学科准教授。インディペンデント短編アニメーション監督としても活躍している。作品は、250を超える世界中の映画祭で上映されており、41の国際的な賞を受賞してきた。FMX, ACM SIGGRAPHなどでの発表や、アニメーション学会での年次会議での発表もしている。現在、ゲルマン民族の伝説 『ニーベルンゲン』の翻案である長編アニメーションのシナリオを執筆中。また、書籍『Adaptation for Animation: Transforming Literature Frame by Frame (アニメーションへの翻案:文学を1コマ1コマにおとしこむこと)』 (CRC Press, Taylor & Francis imprint)の執筆もしている。
Message
アジアは、これまで傑出した素晴らしい短編アニメーションを生み出してきました。
しかし、この10年の間に新たな国や地域が全く新しい視点を持ち込み、他の国々が強さに強さを増していく中で、アジアはより一層刺激的な場所となっています。
アジア各国・地域からの、革新的な、オリジナリティー溢れる、美しい作品の数々に出会えることを楽しみにしています。
今回、DigiCon6 ASIAの審査員を務めることをとても光栄に思っています。そして、11月に東京でみなさんに会えるのを楽しみにしています!
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イ ジュンドン
映画プロデューサー (韓国)
韓国の映画プロデューサー。
ヴェネチア国際映画祭で監督賞を受賞した『オアシス(2002)』(イ・チャンドン監督)の共同プロデューサー。
代表作は、初恋のアルバム 人魚姫のいた島(2004)、Never Forever(2007)、水ください(2009)、冬の小鳥(2009,ベルリン国際映画祭 特別賞) 、The Cat?死を見る二つの目?(2011)、ポエトリー アグネスの詩(2010,カンヌ国際映画祭 脚本賞)、ファイ 悪魔に育てられた少年(2013)、 私の少女(2014,カンヌ国際映画祭「ある視点」部門) など。
韓国を代表する映画監督イ・チャンドン氏の弟。
Message
디지털은 이제 창작의 영역을 무한대로 늘려 놓았습니다. 무한대의 상상력으로 만들어진 놀라운 작품을 만나기를!!
デジタルは創作の領域を無限大に広げました。無限大の想像力が発揮された驚くべき作品との出会いを楽しみにしています!
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本広 克行
映画監督
1965年生まれ。香川県出身。高校を卒業後、映画学校、映
像制作会社を経て、1996年に初の映画監督作品『7月7日、
晴れ』で劇場デビュー。2003年に公開された映画『踊る大捜
査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、
日本映画(実写)興行収入記録歴代一位の座を獲得。その後
もドラマ・演劇・アニメ・ゲーム・MV・ショートムービー・CM・映
画祭のディレクターと、活動の場は多方面に渡る。2015年、
平田オリザ原作・ももいろクローバーZ主演の映画『幕が上が
る』を監督。同作の舞台版でも演出を担当した。
Message
年々DigiConの熱気が高まっているのを実感します。そして今こそ、アジア発のコンテンツで世界に勝負を挑む時だと思います!日本の若き才能、求む!
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竹内 海南江
リポーター
1978年より「世界ふしぎ発見!」(TBS系)のミステリーハンターとして、20 年以上にわたり世界100カ国以上をレポート。現在も、国内外をレポートし続ける。長年の旅の経験を生かし、バッグ・帽子・靴などのプロデュースも手がける。
>>> http://www.kanana.com/
Message
私たちは、産まれいずる時、必ず、その手の中に、光を握りしめ
ている。 それは、時を経て、国籍、文化といった様々な環境の
中で、変化し、進化し、独自のかがやきとなる。 その輝きを思う
存分、体感させて頂きたい。
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伊藤 有壱
アニメーションディレクター
1998年I.TOON設立、同代表。ミスタードーナツ「ポン・デ・ラ
イオン」CM、平井堅「キミはともだち」MV、松竹110周年記念
『ノラビッツ・ミニッツ』、ほか多数に携わる。 2011年オリジナ
ル短編映画『HARBOR TALE』製作。2012 ZLIN FILM
FESTIVAL、アニメーション部門最優秀賞、観客賞を受賞。
2014年『Blue Eyes in
HARBOR TALE
』製作。2015
UNIVERSE MULTICULTURAL FILM FESTIVAL、BEST
ANIMATION賞を受賞。代表作NHKプチプチアニメ『ニャッ
キ!』は今年で20周年を迎えた。 日本アニメーション協会理
事。 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教
授。
Message
「波に乗るのではなく、波を起こせ!」
アジアの才能躍進がアートやアニメーション、映画の世界でも話題となっている。その一翼を支えて来たのがDigiCon6ASIAなのだ!今年も期待します!!
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野村 辰寿
アニメーション作家/多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授
1964年生まれ。1987年株式会社ロボットに入社。CMディレ
クターとして活動後、フジテレビ『ストレイシープ』、NHKプチプ
チアニメ『ジャム・ザ・ハウスネイル』などさまざまな手法のオリ
ジナルアニメーション作品、CM、絵本、イラストレーション、展
示映像など幅広く手がける。2011年より母校である多摩美術
大学グラフィックデザイン学科にてアニメーションを指導。日本
アニメーション協会常任理事。
Message
アジアの短編アニメーションおよび映画を取り巻く流れは、まだまだもっと熱くなるように思います。去年も入賞作品の幅と質に感銘を受けましたが、今年もとんでもなくすごい作品に出会えることを楽しみにしています。
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久保田 直
映画監督/TVディレクター
1960年生まれ。株式会社ソリッドジャム代表取締役。1983年よりドキュメンタリーを中心としたテレビ番組や映像作品を多数演出し、ギャラクシー賞、全日本テレビ製作社連盟賞、総務大臣賞などを数多く受賞。2007年には、フランス・カンヌで開催される世界最大の国際映像コンテンツ見本市MIPDOCでTraiblazer賞を受賞。世界の8人のドキュメンタリストに選出された。また、初監督作品の劇映画『家路』は、ベルリン国際映画祭に正式出品された。新藤兼人賞2014金賞受賞。第36回ヨコハマ映画祭新人監督賞受賞。
Message
「時代はDigiConだ!」
映像作家が目指す形態が日々変化していく中、これからの映像の世界を担っていくクリエーターが一堂に会し競い合う。
刺激的であり、感動的であり、抱腹絶倒。
世界が期待しています。あなた達の作品に・・・。
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