毎週木曜深夜
堀江:プロポーズはちゃんとされたい?
それとも「一緒になろう」くらいで、さらっとしててもいい?
erica:私はちゃんとされたいけど…サプライズとかはちょっと苦手だな〜。
一同:え〜〜!なんで!?
erica:2人っきりで、手紙を突然読むとかならすごく嬉しいけど。
でも、友達みんなでサプライズ!とかフラッシュモブとかは恥ずかしいかも(笑)
できたら2人の事は特別だからこそ2人きりでしたい。結婚式も豪華じゃなくて大切な仲間だけでやりたい派だなー。
クロ:そうなんだ!私にはない価値観かも!
桃:じゃあ、どんなプロポーズがされたいの?
erica:理想はね!1番最初デートした場所とかじゃない?「ここ覚えてる?」なんて言って!それで「今日は伝えたいことがあって手紙を書いてきたよ。読んでほしい?それとも自分で読む?」なんて感じで。
堀江:結構決まってるね(笑)。でも手紙は素敵だね。
erica:私実はデビュー前に遠距離恋愛をしていた時があって、仕事も忙しいから1ヵ月に1回しか会えなかったの。私は彼との2ショット写真を部屋に飾ってたんだけど、彼はいつも私の家に来た時にその写真立ての裏に手紙を入れていってくれてて…。2年くらい付き合ってて、ある日写真を変えようと思って写真立てをあけたら、中にパンパンに手紙が入ってて。
クロ:ericaちゃんは知らなかったんだ!
桃:知らないのに入れ続けてたの!ヤバい!かわいい!
前のも読んでくれてないのに、新しいの入れ続けるってスゴイね。
erica:そういう事もあって、私の中で手紙って重要なアイテムだな。
堀江:クロちゃんはプロポーズはきちんとされたい?
クロ:されたい〜!なんか考えてほしい。喜ばせようって気持ちが大事!
サプライズとか人前でもいいし、結婚式とかもきちんと友達いっぱい呼んでやりたいな。
erica:自分の結婚式を想像しただけで恥ずかしいよ〜。
桃:結婚式やった側からいうと、結婚式って自分たちだけのものじゃなくて、今まで自分を見てもらってきた人に感謝する会なんだよね。本当に今までありがとうございました!って。今まで仲良かった人が全員集まるなんてない事だしね。私は挙式の時、本当に自分の人生に関わってくれた人たちが式場にいてくれて、入場の瞬間泣いちゃった。
だから絶対やった方がいいよ!
堀江:桃ちゃんは、旦那さんにきちんとプロポーズされた?
桃:私は、同棲をはじめてなんとなくこのまま結婚かなぁって思っている時に、彼からきちんとプロポーズしてくれた。
erica:どこで?
桃:ディズニーシー。2人の初めてのデートの場所。
erica:私の理想!
堀江:それは、デートとして普通に誘われたの?
桃:そう。普通にデートとして過ごしてて。それで、夜に船の上で夜景見てたら、急に新聞紙にくるんだ指輪を出して「結婚してください」って。
堀江:素敵!でも、なんで新聞紙?
桃:指輪ってばれない様に隠してたみたい。
それまでに2人の間では「結婚」の意思確認はできていたし、プロポーズって絶対泣
くものじゃないって思ってたけど、その時はすごい感動して泣いちゃった。
堀江:じゃあ全部計画してくれていたんだね。それで、プロポーズはなんて言われたの?
桃:「結婚してください。」って言われて、私が感動して泣いてたら「はい。は?」って。
クロ・erica:すごいいい!
桃:やっぱりもう「結婚」っていう文字が見えてたとしても、ちゃんと言葉として言いたいと思ってくれる人で嬉しかったな。
堀江:私は実は元カレと婚約破棄した大きな原因の1つがプロポーズなんだよね。お互いの親にも紹介してもう来月籍入れます!ってなってて、それは既定路線だけどプロポーズはしっかりしてねって言ってたの。
クロ:女の子にとってプロポーズは大事だもんね。
堀江:でも、全然してこなくって。入籍予定日前夜に、これ最後のチャンスだよって思ったんだけど、普通にいつも通り寝て。それで次の日起きたら「今日籍入れに行くんでしょ?」って言われて、その場で別れた。もうね、一瞬で地の底まで気持ちが冷めて。
プロポーズとか結婚とかっていう「ここぞ」という時に決められない男なんて、この先一生決められないなと思っちゃった。
桃:でもそういう男はこの先絶対なんか問題起こすから、その選択は正解だと思う。
erica:なんかタイミング悪いし、甘えてるよね。
クロ:好きな子が一番やってほしい事をやれないってやばいね。
絶対洗い物とかもやってくれないよ。
堀江:そんな風に、好きだったけど冷めちゃったとか許せなかった事とかある?
erica:う〜ん。親に対する態度かな。遠距離してた人じゃないんだけど、相手が親を大事にしてない感じが見えた時とかは嫌だったな。
クロ:それは嫌だね!
桃:しゃべり方とかでわかるけど、やっぱり家族大事にしてない人は嫌だ。
クロ:いつか自分にも、そういう態度をしてくるかもとか思っちゃう。
桃:女の人は気にするよね。親と子供の関係性とか。
私は感謝できない人が1番嫌だな。結局育ててもらってるからね。
堀江:桃ちゃんは、こういうの嫌だったとか覚えてる?
桃:好き嫌いが多い人は嫌だったな。嫌いな食べ物が多い人ってすごく気を遣うし、付き合うとご飯食べる回数も一番多くなるのに、そこが楽しめなくなるなんてきつい。
そういう意味で、ずっと一緒にいるなら食の趣味が合わない人は、結局うまくやっていけないかも。
堀江:じゃあ、今の旦那さんはそこも上手くいってるんだね!
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