タネ
海老 6尾 / キス 3匹 / 蓮根 3切れ / 椎茸・ししとう 各3個
丼つゆ
濃口醤油 500cc / 砂糖 200g / みりん 200cc / ざらめ 10g / カツオ昆布ダシ 1L / 揚げ玉 30g / 追い鰹 5g
衣
冷水 400cc / 全卵 1個 / 薄力粉 230g / 衣の前に付ける薄力粉 適量
揚げ
胡麻油・サラダ油(7:3)適量 / ご飯 300g×3 / 丼つゆ 大2×3
海老
1)尾の部分を残して殻を剥く
2)尾の汚れを包丁で取り、先を切り落とし整える
3)背ワタを竹串で抜く
4)腹に3カ所切れ目を入れ、背側を握って真っ直ぐ伸ばす
下ごしらえ
【キス】
1)背から開き中骨を取り除く
2)内蔵の残った部分や腹骨を削ぎ取りV字に仕上げる
【蓮根】1cmの厚さに切る
【椎茸】カサに十字の切れ目を入れる
【ししとう】包丁で切れ目を入れる
丼つゆの準備
1)濃口醤油、砂糖、みりん、ざらめを合わせ強火で沸かせアルコールを飛ばす
2)カツオ昆布ダシを加え強火で加熱する
3)鍋肌がふつふつしてきたら揚げ玉と追い鰹を加える
4)揚げ玉がふやけたら漉す
仕上げ
1)冷やした全卵と水をよく混ぜ合わせ、冷やした薄力粉をふるいながら加え、さっくり混ぜる
2)混ぜ具合がよければ蓮根に衣をつけ175℃の油に投入する
3)蓮根が浮いて来たら椎茸の下半分に衣を付け油に投入する
4)時間差で衣を付けたししとうを投入する
5)揚げカスをとりながら時折返して揚げていく
6)蓮根の泡が小さくなったら、しっかり油を切り引き上げる
7)椎茸、ししとうを引き上げ油を切る
8)衣の表面に粉を浮かせ海老にその粉をまぶし、衣をたっぷり付けて175℃の油に投入する
9)海老が浮いたら粉をまぶし、衣をたっぷり付けたキスを投入する
10)キスの衣が落ち着くまで箸を離さず成型する
11)箸で触って衣が固くなっていれば海老、キスの順で引き上げ油を切る
12)ご飯の上に温めた丼つゆを回しかける
13)タネを温めた丼つゆに潜らせ、ご飯の上に盛りつけて完成