バース・デイ

2022年11月12日（土）

少年野球の“おばちゃん”棚原安子（82）

「自分がいま旦那に不満があるんなら、
　息子をそう言われないように育てないとあかん」

「私はこの子らを子どもの姿では見ていません。
　20歳以後の姿で見ています。その時にどうなる子になるかですよ」

OB「今の自分が作られたのはウルフが一番大きい。感謝しかないですね」

「家で何も用事しない子は依頼心の強い子になります。
　文句が多くなる、屁理屈をつける、できない理由だけ言う。
　それじゃ世の中は渡れませんよ」

「出来ないことを出来るようにしてやるのが私の役目。
　その子が豊かにならなかったら私の生きている意味がない」

「夢と希望を持てば前に進みますよ、子どもは。
　ここまで持ってくるのに根気よく指導しないと。
　どれだけの根気を持っていくかが大人の役目」