日本一周 きわめびと名鑑

2015年3月17日(火)の放送内容


本日訪れた場所

和歌山県海南市

和歌山県の北西部に位置し、北は和歌山市・紀の川市、東は紀美野町、南は有田市・有田川町に隣接し、西は紀伊水道に面しています。
四季を通し温暖な気候に恵まれていることから、南部ではみかんやびわの栽培、東部では桃の栽培が盛んです。
特にびわや本貯蔵みかんは下津町地区の名産品で、全国的に知られています。
また、紀伊水道を臨む沿岸部では、シラスや鱧、ワカメなどの海の幸にも恵まれています

人口 53,927人 世帯数 22,529世帯
平成27年2月末現在 海南市HP

本日のきわめびと

本日は 棕櫚たわしのきわめびと
高田英生さん 58歳


和歌山の特産品の 棕櫚(しゅろ)を使って
一つ3000円を超える 最高級のタワシを作る 職人

特徴は その柔らかさ 
体も洗えるほど柔らかい

一つ一つ手作りで作られるたわし 棕櫚の繊維を厳選し作っていく
たわしを作る上で だいじな作業があるという その卓越した技とは?

高田耕造商店
住所:和歌山県海南市椋木97-2
TEL:073-487-1264

旅のこぼれ話

棕櫚(しゅろ)たわしは 原料となる 棕櫚(しゅろ)の皮をむく
職人も今は数名 たくさんはとることができず 貴重な材料になっている

(写真)

たわし=硬いという イメージをなくすため
百貨店やデパートなどで 実演販売などもおこなっている 形も様々なものを制作

(写真)

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「あさチャン!号」紹介

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