日本一周 きわめびと名鑑

2015年3月16日(月)の放送内容


本日訪れた場所

和歌山県白浜町

白浜町は和歌山県の南部に位置し、大きくは紀伊水道に面した半島地域
森林が全体の約81%を占め、北西の半島部に市街地が形成され、南部では海岸地域まで山地
東京方面へ航空路により約1時間程度で結ばれ、京阪神地域へは、JR紀勢本線、国道42号、高速道路(近畿自動車道紀勢線)などにより約2〜3時間でむすばれています。
現在、高速道路の南進が進められているなど、今後さらなる交通アクセスの向上が期待されています。

人口22,549 人世帯数 11,154世帯
平成27年2月末現在 白浜町HP

本日のきわめびと

本日は、紀州備長炭のきわめびと
玉井 満 さん 50歳


紀州備長炭の製法は和歌山県の無形民俗文化財にも指定されている

高温で蒸し焼きにする紀州備長炭は、密度が高く火持ちもいい

紀州備長炭作りの最後は 1200度の高温で焼きしめる工程
高温で熱することで不純物を燃やし硬くなりイイ炭ができる
この仕上げ工程の温度管理が炭のできあがりを左右する、最大の腕の見せ所

炭の硬さを判断する 卓越した技とは??

備長炭研究所
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町安居1057
TEL:0739-53-0048

旅のこぼれ話

紀州備長炭の硬さ(硬度)は 鉄よりも硬いものもあると言われる
備長炭 硬度 約18度〜25度
鉄 硬度 20度

(写真)

備長炭で焼くとおいしい 理由は 炎とは違い 遠赤外線で中までしっかり火がはいるのと
焼いた時に備長炭の灰が料理につき (灰には備長炭のミネラル分がふくまれる)
味を中和しておいしくするとのことです。

(写真)

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「あさチャン!号」紹介

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