日本一周 きわめびと名鑑

2015年1月29日(木)の放送内容


本日訪れた場所

新潟県燕市

新潟県燕市は越後平野のほぼ中央、県都新潟市と長岡市の中間に位置しています。信濃川と信濃川の分流である中ノ口川、西川に沿って形成されています。
北陸自動車道三条燕インターチェンジと上越新幹線燕三条駅といった高速交通機関があり、主要国道116号、289号が整備され、JR越後線、弥彦線が交差するなど交通網が充実しています。
県下有数の工業地帯であり、金属洋食器、金属ハウスウエアー製品は国内の主要産地となっています。
また、良寛ゆかりの地でもあり、日本桜の名所100選の地大河津分水で行われる豪華絢爛な「おいらん道中」は有名です。
燕市は、産業と歴史と自然が調和した地域です。

世帯数28,480世帯 / 総人口82,241人
(H26.12.31現在 燕市HP)

本日のきわめびと

本日は「彫金」のきわめびと 市川 正美さん(66歳)

タガネを使って金属を彫り、表面に模様や文字を刻んでいく、
金属工芸「彫金」の第一人者。
数々の賞に輝いた職人の作品は、見る者を圧倒します。

66歳にしてなお、自らを「修業の身」と言い切る職人。
30年以上にわたって体に覚えこませてきた技が花開くのは、
まさに、これからだと言います。

そこには?きわめびと?ならではの技が!
その卓越した技とは!?

旅のこぼれ話

大きな作品になると1つの作品を仕上げるのに掛かる時間は、2か月〜3か月。
1年に3〜4作品しか作れない年もあるといいます。

(写真)

伝統工芸の場合、跡を継ぐ方が少ないですが、
息子さんの隆さん(41歳)が、現在修行中(4年目)。
正美さんのお手伝いをしているそうです。

(写真)

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