47都道府県 ご当地ハテナの旅

2014年12月10日の放送内容


本日のハテナの街

埼玉県越谷市

人口:332,555人(2014年11月1日)
埼玉県の南東部に位置する市。
さいたま市、川口市、川越市、所沢市に次いで埼玉県では人口第5位。
多くの河川が流れていることから、「水郷こしがや」と呼ばれる。
天然記念物に指定されている「越ヶ谷のシラコバト」は、かつては越谷市付近にのみ生息していたが、近年は生息地が広がっている。

ちぎり絵職人の渡曾 不二夫さん

今回訪れたのはちぎり絵職人の渡曾 不二夫さん。
日本唯一のちぎり絵の技法「和紙ファイバーアート」を持つ職人。
ルーマニア国のイリエスク大統領訪日に伴い、作品を寄贈したことで、国際親善にも貢献。作品は業界から高く評価されており、数多くの表彰状及び感謝状を受賞している職人。
そんな日本唯一の技術を持つ職人さんの技を実際に見せてもらうことに。

ちぎり絵職人 渡曾 不二夫(わたらい ふじお)さん
埼玉の名工「彩の国優秀技能者」に選ばれた職人(平成25年度表彰者)
創作歴は27年になるが、独自の作風と埼玉県産の和紙「細川紙」を使用していることが
評価された。渡會不二男さんは、ちぎり絵の「和紙ファイバーアート」という技法を確立した。これは日本で唯一、渡会さんだけが持つ技法。

和紙に水彩絵の具で色を付け、染色だけに頼らず、和紙の組み合わせによって色を創り出す。手で和紙をちぎり、濃淡を表現し、油彩や水彩のように絵を仕上げていく。のりと手、指以外の器具や用具を一切使用しない。和紙を重ねることで、自然の立体感が生まれる。

和紙を使って絵を描く、ちぎり絵職人。

植物の絵が多くてどれも朽ち果てています。

朽ちた部分の色が繊細に表現されていて
絵に吸い込まれそうになりました!


大きい絵以外にも小さい絵も描かれているので
僕も教わりながら書いてみることに。


(写真)

一番右が僕で、残り二枚が職人さんの作品。

やはり、上手い!しかも早い!
職人技は凄かったです!!


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「あさチャン!号」紹介

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