47都道府県 ご当地ハテナの旅

2014年10月10日の放送内容


本日のハテナの街

北海道帯広市

ガーデニングおばあちゃん

▼40代〜の女性観光客が押寄せる「紫竹ガーデン」とは?
十勝から富良野、大雪につながる全長250キロの街道に8つのガーデンが集う北海道ガーデン街道。全国からツアー客を集め(40代OVERの女性が多い)人気を呼んでいるが、
なかでもにぎわっているのが紫竹ガーデン(帯広市)。
季節を通して約2500種の花々が咲き乱れるイングリッシュガーデンである。

▼人気の秘密はオーナーの紫竹おばあちゃん。
お客さんは皆、
「わー、会えてよかった」「おばあちゃんに会いに来たんです」
紫竹おばあちゃんに会うと、涙を流さんばかりに喜ぶという。
そんなお客さんに一人一人に話しかけるのも紫竹おばあちゃんの凄いところ。

▼誰もが勇気をもらえる!紫竹おばあちゃんの驚きのストーリー!
そもそも紫竹おばあちゃんは63歳までごく普通の主婦だった。その5年前に旦那さんが死去、泣いて暮らしていたという。
しかし、いつまでもこうしてはいられないと思った紫竹さん。
「健康に恵まれていた私は、『これから少なくとも平均寿命までは元気で暮らせるだろう』と思いました。つまり、まだ四半世紀は、私には残されていると思ったのです。」

そして、『子供のころに遊んだ、野の花が咲く野原のような風景を作りたい』という夢のために奮闘。
当時、そこには、数本の樹々と、小さな家が立っているだけ。ガーデニングという言葉さえまだあまり知られていない時代に、ガーデンの先生に教わりながら樹を植え、花の種を撒いた。
そして25年が経った今、植物達がすっかり定着。ガーデンも会社組織となり、
たくさんの観光客が来るようになったという。
「いくつになっても人生は楽しいものよ」と紫竹さん。

現在は娘夫婦や孫も加わり、家族みんなで紫竹ガーデンの手入れをしている。
毎朝5時から広大な紫竹ガーデンを見てまわり、従業員たちに今日やってほしいことを伝えるのが紫竹さんの日課。

今日のオンエア見てもらえました〜?

妖精のようなおばあちゃんが今日のはてなでした!
妖精のようなおばあちゃん、紫竹昭葉(しちくあきよ)さんは
実際、本当に妖精のようで素敵な方でした!

おばあちゃんにススメられて沢山植物を食べました!
初めて食べた物が多く、特に甘い葉っぱはお美味しかったです!


(写真)

花畑で見つけた紅白の綺麗なお花。


(写真)

ガーデニングで有名な紫竹昭葉(しちくあきよ)さんと。
小さくて可愛らしい方でした!また遊びにいきますね!


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「あさチャン!号」紹介

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