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W杯、日本は初の8強ならず 強豪ベルギーに2—3で敗れる

　【ロストフナドヌー共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表は2日、ロストフナドヌーで行われた決勝トーナメント1回戦で強豪ベルギー代表に2—3で敗れ、初の準々決勝進出はならなかった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング61位の日本は予想を上回る健闘で2002年日韓大会、10年南アフリカ大会に続く3度目の1次リーグ突破を果たしたが、またしても8強の壁に阻まれた。
　日本は1次リーグ初戦でコロンビアを2—1で破るなどH組を1勝1分け1敗の勝ち点4で2位通過した。だが、FIFAランク3位で優勝候補にも挙げられるベルギーの前に力尽きた。