6月開幕
【カザン(ロシア)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は14日、ベースキャンプ地となるロシアのカザンで初練習した。地元強豪クラブ、ルビンの施設にはモスクワから駆けつけた邦人ら約500人が集まって歓迎ムードが漂った。
午後3時すぎでも気温18度、湿度40%と肌寒い気候の中、12日のパラグアイ戦で先発した香川(ドルトムント)らはランニングだけで引き揚げ、本田(パチューカ)ら控え組はボールを使って基礎的な動きを確認した。岡崎(レスター)は両ふくらはぎ、昌子(鹿島)は右太ももに張りを訴え、室内で別調整した。
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