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サッカー日本代表、練習せず解散 検討の練習試合見送り

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に向け30日にガーナとの親善試合を戦った日本代表は31日、予定された全体練習を中止していったん解散し、横浜市内の宿舎から帰途に就いた。
同日午後に西野監督がW杯代表23人を発表する。
　西野監督はガーナ戦に向けた合宿の開始前、31日午前に練習試合を組みたい意向を示していたが、見送った。
選考の最終的な材料とするため大学生との試合を検討していたが、体調などを考慮して練習自体を取りやめた。
選出されるか注目の香川(ドルトムント)は宿舎に詰めかけたファンにサインし、岡崎(レスター)はにこやかな表情で写真撮影に応じていた。