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黎士と麻陽
Vol.4 13.10.01
本日のチーム『安堂ロイド』は、室内での撮影。
東京は早朝に雨が降りましたが…順調に進んでいます。
さて早速ですが、本日は黎士と麻陽のシーンをお届けします。
改めて役柄を紹介すると…木村拓哉さん演じる沫嶋黎士(まつしまれいじ)は、大学教授でワームホール研究を行っている天才物理学者。柴咲コウさん演じる安堂麻陽(あんどうあさひ)は、IT企業の広報室長。第1話では、 “将棋” を通じて運命的な出会いをした黎士と麻陽の幸せそうな姿がたっぷり見られます。
黎士と麻陽の部屋
ある日の撮影では…。
木村さん 「黎士はデスクではなく、畳のところに座って本を読んでいるのはどうですか?」
波多野監督 「いいですね。では、麻陽さんと背中合わせで座ってみるとか…」
木村さん 「はいはい」(と座る)
柴咲さん 「こんな感じですか?」(と座る)
波多野監督 「そうです。いいですね」
柴咲さん 「私、タブレットで何しています?」
波多野監督 「将棋をさしているのはどうでしょう?」
などと相談し、シチュエーションが決定。台本では“黎士の自宅研修室での姿”とだけ書かれていたのですが、ほんわかした雰囲気で印象的なシーンに!
「沫嶋家は居心地がいいな〜」と打ち合わせ中のスタッフ。
そんな2人は、スタッフが準備中もセットに残り…
柴咲さん 「この将棋のアプリ、すごい!」
木村さん 「将棋、分かる?」
柴咲さん 「そんなに詳しくなんですけど、楽しい〜(笑)」
木村さん 「この駒は、こっちとこっちに進めるよ」
柴咲さん 「わーーーなるほど!」
などと、木村さんが柴咲さんに将棋をレクチャー。
徐々に将棋に慣れてきた柴咲さんは木村さんと共に、コンピューターと対局をはじめ…
木村さん 「よっしゃ!」
柴咲さん 「すごい!」
木村さん 「勝ったぁ!」
と、初勝利に盛り上がっていました(笑)。
部屋の中にレールを引いて、動きのある映像を撮影中。
そんな和気藹々とした空気の中、撮影開始。波多野監督から「自然な2人の表情が撮りたい」とリクエストがあり、背中合わせで麻陽が黎士に近づいて寄りかかったり、黎士が振り返って麻陽のタブレットを触ったり…カットがかかるまで木村さんと柴咲さんはアドリブを混ぜてお芝居されていました。
そんな二人をみていたスタッフは、「絵になる!」「2人がカワイイ♪」とうっとり。スポットCMをご覧になったみなさんからもファンメッセージやTwitterに“黎士と麻陽のラブラブショットが素敵♪” などとメッセージをいただいていますが、ぜひぜひ第1話で黎士と麻陽の姿をチェックしてくださいね。