キャラクター紹介

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安堂麻陽(あんどう あさひ) …柴咲コウ

IT会社「エニグマエンジンソフト社」の広報室長。


黎士のために“きなこあげぱん”を手作りするなど料理上手。


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動揺すると爪を噛むクセがある。


東京タワーの見える場所でプロポーズされ、黎士と婚約する。
「イザとなったら、君を護る」と、ウルトラマンのスペシウム光線やエメリウム光線のポーズをとるのが、黎士と麻陽のハンドサイン。


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一緒に暮らし始め、満ち足りた日々を送っていたある日、黎士が飛行機事故で死亡したと伝えられる。また、黎士の死を予告していた“殺人スケジュール”に自分の名前と死亡時刻が明記されていると七瀬に告げられる。


IT会社「エニグマエンジンソフト社」による“エニグマクラウド”の不具合を対応している。


刑事・葦母衣朔に、ロイドのことを沫嶋黎士だと偽る。結果、「沫嶋黎士は生きていた」とマスコミにリークされる。


「私は護ってくれなんて頼んでない。あなたなんかに護られたくない」とロイドに告げる。


「誰かが私を殺そうとして、誰かが私を護ろうとしているみたい。それが何の目的なのか。護りたいのは私の命なのか、それとも他の何かなのか?それも判らない」


ロイドを2013年に送ったクライアントは沫嶋黎士だと考えている。


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ロイドを壊そうと試みるも失敗し、連行されてしまう。


黎士のパソコンを調べた七瀬から、「データは質量ゼロなので、通信のツールが光以上の速度であれば時空を超えて行き来が可能」と聞かされる。また、ナビエ扮する桐生からも「沫嶋は時空を超えて情報をやり取りする何らかの方法を見つけたみたいだ」と知らされる。


「沫嶋黎士は死んではいない。必ず帰って来る」とロイドに告げられる。


ロイドがレイジに見える瞬間がある。


将棋でレイジに勝ったことがない。


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沫嶋黎士と偽っているロイドのことを調べ始めた同僚・星に、“今起こっている出来事の真相に辿り着くことはできない。お願いだから、この件にはこれ以上関わらないで。あなたには死んでほしくない”と忠告する。


葦母には家族がいる。家族のためにも殺さないと約束して欲しい、とロイドに訴える。


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母・景子から強引に頼まれ、レイジに扮したロイドと結婚写真を撮る。


刑事・葦母と部下の星が繋がっていることを知る。


ロイドの修理を七瀬に断られ、星新造に頼む。


ロイドの腕の紋章が、フランスの死刑執行人・サンソン家の紋章に似ていると知る。「これだけ高度な知性を持ったアンドロイド達がこの紋章を自分たちの意思でつけたとは考えられない。つまり、人間たちが、アンドロイドたちに『死刑執行人』という汚れ仕事を押し付けた…と考えた方が自然です」という星の言葉を聞き、ロイドが人を殺したことを苦しんでいたことを思い出す。


星のパソコンに、100年後からメールが届く。内容は暗号化されており星が解析。東京タワーの写真と十八の文字が浮かびあがる。送り主は沫嶋黎士である、と気づく。


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葦母、星、麻陽はもちろん、自分自身の記憶もなくしたロイドに、「私にはわかるの。ロイドはただの機械なんかじゃない。ちゃんと話せばわかる『人』だってこと。ずっと一緒にいた私にはわかるの。あなたはむやみに人を殺すような人なんかじゃない。むしろ、いつも殺すことにいつも痛みを感じているような人よ」と訴える。


七瀬が多重人格障害だと知る。「複数の人格が存在し、中には凶暴な人格もいて…兄の黎士さんを双児だと言い、『レイコ』と自分を名乗っている」と医師。


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謎の美少女に襲われるも、ロイドに助けられる。


角城がプリントアウトしたSRX-ラッキー7Rによってロイドの記憶が修復されたことを喜ぶ。


ロイドをベースにしたARX IX - THE LAST QUEENという妹機アンドロイドが存在すると知る。


沫嶋黎士の脳データは破壊されたという角城に、「レイジは死んでない…きっと生きてる。だってまだ感じるもの。レイジの存在を…」と麻陽。


ロイドから2066年に起こった「血のクリスマスイブ作戦」についての真実を聞く。それは、「血のクリスマスイブ作戦」はアンドロイドたちのバグではなく、“政治家たちの謀略だった”という麻陽と星の仮説通りであった。そして、ロイドがアスラOSを開発した教授から、「未来に誇れる現在(いま)を作れ。それが大人の責任だ」という言葉を託されたと知る。


感情のプログラムを搭載したロイドが嘘をついていると気づく。「俺に嘘をつく機能はない」というロイドに「さっき、サプリを欺してた。死ぬ気でしょ」と麻陽。しかしロイドは、何も言わず麻陽の頭に手をやり、その場を去る。


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ARX IX - THE LAST QUEENに『降参』するように責められる。


ロイドから、「安堂麻陽。君と沫嶋黎士のことを永遠に護る。二人で、永く、永く幸せに。それが俺の想いだ。名前をくれて…ありがとう。『愛』を……ありがとう」と言葉をもらう。


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沫嶋黎士と出会ったきっかけはネット将棋。
「サニー千葉」というハンドルネームで2098勝0敗の腕前。そんな麻陽に黎士(ハンドルネーム:バレエメカニック)が対戦を申し込んだことがきっかけでお互いの存在を知ることとなる。無敗だった麻陽は、バレエメカニックなる人物に勝利することが出来ず、悔しさのあまり会いに行くことに。そこで出会った、変わり者の黎士がツボにはまり、恋に落ちる


“殺人スケジュール”に書かれた死亡時刻に警察機体のアンドロイド・ラプラスに殺されかけるも、黎士そっくりの男・ロイドに助けられる。そして、その男に“黎士がラプラスに殺されたときの映像”を見せられ、真実を知る。


黎士を失ったショックで混乱した麻陽は衝動的に線路に飛び込む。
しかし、「君が死ぬことは禁じられている」と、ロイドに助けられる。


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兄・黎士が発見されたと聞いた七瀬がマンションをたずねた際、“黎士さんは頭を殴られて、記憶が飛んでいる。七瀬のことを思い出すまで時間がかかるかもしれない」と嘘をつく。しかしその後、七瀬に「黎士さんは殺されたの。あれは黎士さんにそっくりのアンドロイドで100年先の未来から私を護るために来た」と告げる。その際、レイジが”未来と現在をリンクさせる研究をしていた“と知る。


七瀬を殺そうとしたロイドの行動で、自分を護るように依頼したクライアントは沫嶋黎士ではないのではと思いはじめる。


負けず嫌い。


ケンカしそうになっても黎士に褒められるとすぐに許してしまう。意外と単純!?


七瀬から、兄・黎士のパソコンを解析していたら、100年先からのメールを発見したと連絡がある。


ロイドは沫嶋黎士ではないと確信し、真相に迫る星に「これ以上関わるな」と忠告する。


ロイドに、「あなたは感情を持ってる。喜びも哀しみも怒りも苦しみも…優しさも」と言う。


黎士そっくりのアンドロイドを、「ロイド」と名づける。


ロイドに出会い、記憶の大事さを痛感する。


“エニグマクラウド”のバグが全て解消され安堵する。


ロイドの質問に、「私にとってレイジはね……。運命の人。たぶん、産まれる前から、ずっとずっと一緒にいたんじゃないかなって。一生、忘れられない、かけがえのない存在」と答える。


「レイジがいなくなって、“もう、どうしよう”、“生きていけない”って、思ってたけど……あなたがあらわれて…、あなたの想いを感じて…、救われてる。私には、あのサプリって子の気持ちわかる……気がする」とロイドに告げる。


ロイドが自宅にいないことで、家電を使い放題となり解放感を得るも、ロイドのいない寂しさを感じる。


ロイドの態度を七瀬に話すと、「あの機械、兄さんに嫉妬したんですよ」と指摘され、戸惑う。


“沫嶋黎士を殺したのはロイドの仲間かもしれない、騙されている”と忠告する星に、「彼は私を絶対に護ってくれる。私はそれを信じる。人が人を信じるのに理由なんてない。私は彼を信じてる。彼は私を裏切らない」と伝える。


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ロイドが起こした事件を葦母から聞く。


星から、ロイドが2066年に起こした事件の資料を見せられる。「私は…目の前にいる彼のことを信じる。他人がなんて言おうと、自分の信じるものは自分で決める。ロイド、言ってくれたの。私を護ることが、未来を護ることだと思ってる、って…」と星に話す。


葦母から聞いた「民主主義はこの後増加し続ける人口を抑制するシステムが働かない。即ち人口爆発はとまらない」という言葉、星から聞いた「大虐殺したのがアフリカやインド、アジア地域の国に偏っているのも気になります。まるで、増えすぎた人口を抑制したかのうような…」という言葉を結びつけ、アンドロイドたちを使い人間の大虐殺を仕組んだのは、ロイド(ARX II-13)が殺した世界各国の指導者ではないか、と考える。


きっと、今までの記憶は消えてない。ロイドの内部のどこかに眠っているだけだと思うの。


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突然、七瀬に襲われ「お前が私から兄さんを取り上げた。兄さんの気持ちを独り占めして…お前がいなければ、兄さんが死ぬこともなかった。死ね!」と首を絞められる。しかし、ふらりと七瀬は意識をなくして倒れたため、間一髪助かる。


左京子に黎士の記憶が戻ったかと聞かれハッとした麻陽は、「ロイド、ごめんね。何度も思い出してって言っちゃったけど…きっと一番辛いのは、ロイドなんだよね。もう思い出してなんて言わない。たとえ思い出せなくても構わない。私がちゃんと覚えているから。ロイドとのこと、全部、ずっと覚えてるから」とロイドに告げる。


自分の命が狙われている理由を角城に訪ねる麻陽。“ポリスクラウドは、沫嶋黎士の想いが時空転送用のゲートを閉じていると推測。その想いの先にあるのは安堂麻陽であり、安堂麻陽を殺せば、沫嶋黎士の想いが消え、再びゲートが開くと考えている”と角城。


沫嶋黎士は殺された後に脳がデータ化され2113年に運ばれることを予想しており、100年後の未来から、戦闘用アンドロイドや5Dプリンタなどのテクノロジーを使って、麻陽を護ることを考えていたようだ、という角城の言葉に涙が溢れる。


サプリから、「安堂麻陽と沫嶋黎士はその存在自体が私たちにとって旗だなんだから。その旗が向う先に、私たちの大切な希望がある。どんな苦労や悲しみをくらっても、立ちあがる意味がある。そう思わせてくれる存在。だから、旗が絶対に迷っちゃだめ。倒れちゃダメ。わかった?」と言われる。


黎士のパソコンに届いたメールを見る。そこには、血まみれの七瀬、星、葦母、そして“神が人間を創りしは嘘(ファンタジー)。人間が神を創りしは我(アンドロイド)。我々(アンドロイド)は、人間には支配できない”という言葉が添えられていた。


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「ARX IX。お前も、俺も、悲劇の存在だ。この世界にいてはならない」というロイドの言葉を聞き、心揺さぶられる。


ARX IX - THE LAST QUEENと共に、青宙に吸い込まれていくロイドとの別れを覚悟し号泣する。


ロイドから筺体(からだ)を還された沫嶋黎士が、麻陽の元へ戻ってくる。