キャラクター紹介

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安堂ロイド(あんどう ろいど)…木村拓哉

アンドロイド・ARX II-13
“安堂麻陽の命をあらゆる危険から護るよう”依頼され、2113年から2013年にやってきた。

Registration Number: 012-0620-19836-1014-052-13
Affiliation: SQUADRON ARX II
OS: YukawaOS, AsuraOS
Installed Systems: Oozing-out, Anti-Gravity, Partial
Reinforcement, Power-Saving, Stealth
Special Skills: Attack, Assassinate
Installed Language: English, Japanese
Sex: M Height: 5.775ft
Weight: 590.8lb Eye Color: Black


(写真)

5Dプリンタによってプリントアウトされた際、ZEROクラウドによって、クライアントの要望である麻陽の婚約者・沫嶋黎士と同じ外見を貼り付けられた。
沫嶋黎士が残したメガネをかけることがある。


通常はユカワOSが作動しているが、禁じられた悪魔のOS・アスラシステムが搭載されている。


「安堂麻陽が死ぬことは禁じられている」と、麻陽の命を救う。


ARX IIのパーツは全て廃盤になっている。


ロイドとサプリは仲間だった?
「仲間は、全部破砕処理された。痛みや悲しみ恐怖のプログラムをインストールされた後、チップ状に砕かれて、跡形も残らないように溶かされた。それはそれは最悪だった。あんたみたいな虐殺機関に関わりたくない」というサプリに、「この任務が終わったら消える」と告げる。


刑事・葦母衣朔が、自分(ロイド)が沫嶋黎士でないという目星をつけていると気付いている。


「君程度の人間はクライアントにはなれない」と麻陽に告げる。クライアントになる条件とは?


秘密を知った七瀬の命を狙うが、麻陽によって阻止される。


充電中もセンサーが常に動いていて、安堂麻陽を常に監視している。


壊れた時計を直す。「人や生物は生きているだけでいい。誰かの役に立つ必要はない。だが、モノは違う。誰かの役に立たなければ、捨てられてしまう。存在することすら許されない」


味の判るようになるソフト「味覚プログラム」がインストールされている。


記憶を消した仲間もいるが、それは無責任だ。


何かを味わう度に仲間のことを思い出す。


麻陽が「安堂ロイド」と名づける。


将棋のルールをダウンロードしたのだが、ソフトの制作者が日本人ではないのか日本語が少し変。


ロイドはクライアントからの“伝言”を沫嶋研究室の助手たちに伝える。全知全能など必要ない。人の想いは未来を変える。過去の過ちさえ変えることができる。生命は正しい未来へ導くちからのことだ。そして一つの生命によって世界が支配され続けないよう、全ての生命には終わりがあり、次の世代へバトンは渡されていく。その事だけは忘れるな。


体に異常をきたし、再起動を試みるも失敗し動かなくなる。「あなたの戦闘特化プログラムに、感情のプログラムがガンのように無秩序に侵食しはじめてる。初期化するしかないのよ。全ての記憶を消して」とサプリに言われるも、記憶を消すことを拒否する。


敵アンドロイドを体内に取り込んだサプリを撃てずにいるも、「あなたの手で、この私ごと原子還元処理して」と訴えるサプリの言葉を聞き入れる。「サプリ、お前のことは忘れない。お前がくれた、この心の痛みを俺は破壊されるまで、ずっと大切に抱えていく。原子還元処理を実行する。……ありがとう」と涙を流す。


麻陽や景子に「レイジ」「レイジ」と呼ばれ、レイジに対する嫉妬のような感情が芽生える。が、その嫉妬や怒りの感情を理解できない。


ARX II-13は、2066年に暴走し、民間人10億人を虐殺。世界の指導者たちも殺戮した虐殺機関である。


ゼロクラウドとの通信が途絶える。


俺にはもう、許可の申請もクライアントの命令も必要ない。安堂麻陽を護る。それは俺の意思だ!


2066年。戦闘用アンドロイドが一斉にバグを起こし、アジア、アフリカを中心に何億人、いや何十億人という人間を虐殺。その後、ほとんどのアンドロイドはバグに対抗するシステムを注入され破壊処理されたが、捜査の目をかいくぐったARX II-13はさらに凶暴化し、世界の要人たちを殺しまくる。


(写真)

公安部・幹谷に「帰って上層部の奴らにきちんと伝えろ。2113年と繋がっている奴らのことは全員認識している。次に下手な真似をしたら、そいつらを全員、家族ごと殺す。いや、この国の政治家、警察、30分以内に全員殺す。安堂麻陽に手を出すな。わかったな」と告げる。


角城元がプリントアウトしたSRX-ラッキー7R(サプリ)によって、記憶回路が修復され、記憶を取り戻す。「もう、これからは心配をかけないようにする。約束する」と麻陽に告げる。


2066年12月24日。「血のクリスマスイブ作戦」に参加したロイドは、落雷を受けて壊れた。そして、ロイドはインドのある大学教授に修理されていた。アスラOSは、その時にサブOSとしてインストールされたものである。教授はロイドを修理する時、「血のクリスマスイブ作戦」がアンドロイドたちのバグではなく、“政治家たちの謀略だった”ことを知る。そして、ロイドを修理し終わった後、行方を消した。教授はロイドを修理しただけであり、ロイドを一人の人間として扱い、「未来に誇れる現在(いま)を作れ。それが大人の責任だ」と言葉を贈った。


「人間の可能性をあなどるな! 」


ARX IX - THE LAST QUEENに「歴史にお前は存在させない。この身体はただの機械ではない。安堂麻陽の想い。沫嶋黎士の想い。妹の沫嶋七瀬の想い。そして、今、この世界に生きている人の想いで俺は生かされている。俺はその全ての思いでお前を倒す」と告げる。


ARX IX、お前も、俺も、悲劇の存在だ。この世界にいてはならない。


“世界を支配する”というARX IXに対して、「全知全能など存在しない。なぜなら人は、一人一人その存在が奇跡だからだ。全ての人は、誰かを愛し、誰かに愛され、この世界は未来へ歩んでいく。俺は、ここにいる人間の力を信じる」と訴える。


裂帛の気合いが走り、火球をロイドに投げつけようとするARX IX - THE LAST QUEENを、腕と翅で包み込み、眩い一つの光の球体と化し、青宙に吸い込まれていく。そして、駆けあがっていく間、麻陽との想い出が脳裏をよぎるも、光球は破裂する。


ロイドの筺体(からだ)を沫嶋黎士に還すため、水深6000メートルの海底で水圧や海水の浸食から、100年間耐え続けた。普通なら錆びてボロボロになっているはずだが、麻陽に黎士を還したいという強い想いなのか、メモリーチップ内のデータは生きていた。


サプリに麻陽への伝言を託す「俺はいつも、君のすぐそばにいる。何かあったら、すぐ、あらわれる。安堂麻陽と沫嶋黎士の幸せな未来を護る。」


クライアントに関する情報は、404 NOT FOUND


肉体や赤い血は人工的に作られたものである。「俺は、破壊されるのが前提の消耗品だ」


「勝つまでやる。何度でも。何度でも!!それだけの事だ」
沫嶋黎士と同じ言葉を発したロイド。


人工筋肉は筋繊維パッチを貼って充電すれば再生する。


麻陽の母・景子が作った味噌汁を飲み、「美味しい」という。食べ物の味がわかる??


嘘をつく機能はない。


「協力してくれとは言わない。俺の味方をする必要もない。ただ、俺たちの戦いが世の中に知られると歴史が変わってしまう。だから、俺たちのことを知った奴は必ず殺さなければならない。俺が殺さなくても奴らが必ず殺す」「この任務は誰にも知られてはならない。君が誰かに何かを話したら、その相手を殺す」と麻陽に告げる。


麻陽の自宅ベッドに、充電機能をインストールしたため、ベッドサイドが充電用の定位置となる。


夢のようなものを見る?


ARX II -13は、殺人マシーン?


殺した人間を全て覚えている。「全て記憶している。顔も名前も、一人一人、全て、覚えている。一瞬たりとも忘れたことはない」


かつて仲間たちと、“人間みたいに食事をしてみよう”と肉を食べた。


サプリから、「あなたのA.I.には感情が芽生えつつある」と告げられる。


「沫嶋黎士は死んではいない。必ず帰って来る」と麻陽に告げる。


ロイドの秘密を世界中にバラまけるように七瀬が組み上げたプログラムを破壊する。「君は常に俺の監視下にある。それを忘れるな」


人の想いは時空を越える。


プログラムに少しずつ異常をきたし始め、サプリに修理を促すが、「修復のしようがないだもん。あんたに芽生えた感情のプログラムが戦闘特化プログラムと干渉しあって論理的エラーをおこしてる。初期化するしかないね。すべての記憶が消えてしまうけどいいよね」と言われ、麻陽の顔を思い出して戸惑う。


アスラシステムを起動させるも、戦闘特化プログラムに致命的なエラーが検出され、アスラシステムがシャットダウン(停止)する。しかし、ロイドはアスラシステムを強制的に再起動させ、麻陽を助けに行く。


プログラムのバグを直すため、サプリに“感情のプログラム”をインストールされる。


支援機・サプリを喪失したため、パーツの交換や修理が出来なくなる。


麻陽から強引に頼まれ、レイジに扮して麻陽と結婚写真を撮る。


「家族がいる2113年に帰りたい」という警察機体アンドロイド・フレミングの言葉を信用し、見逃す。「サプリ。お前はいつも、こんなにも苦しい思いを抱いていたのか……」と、同情のような感情も芽生え始める。


「お前には家族がいる。死ねば家族が悲しむ。だが俺には家族はいない。ただの『人形』だ」と刑事・葦母を見逃す。


アスラシステムが活動限界を超え、致命的なダメージを受ける。ユカワOSに切り替えるも、ユカワOSが致命的なダメージを受ける。リカバリーを試みるも失敗。全てのアプリケーションを終了し、強制初期化され、停止する。


2113年の沫嶋黎士の脳データが、2013年のロイドを修理する。


間一髪で目覚め、麻陽を助ける。しかし、麻陽と過ごした時間、ロイドという名前を覚えておらず、「君は安堂麻陽だな。俺はARX II-13。君の命をあらゆる危険から護るようクライアントから依頼されている」と麻陽に告げる。


謎の美少女に襲われた麻陽を助ける。


麻陽を襲ったのは、自分とポリスクラウドのデータをベースに創られた2013年製のアンドロイド(最新鋭機)・ARX IX - THE LAST QUEENであり、アスラシステムを搭載していることを知る。


ロイドは、角城元がプリントアウトしたサプライヤー「SRX-ラッキー7R」にサプリの心をわける。よって、SRX-ラッキー7Rはサプリとしての記憶を得る。そして、ロイドの元にサプリが戻ってくる。


「何のために戦う?」と問うケプラにに、ロイドは「安堂麻陽を護り、正しい未来を導く」と答える。


アスラシステムを起動させるための、最後のタスクコマンドインジェクターを使用してしまう。


ケプラとメンデルが仕込んだ毒性ウイルスによって、iPS型ナノセルマシーンが徐々に壊死し、サプリの治療を受ける。


感情のプログラムを搭載したロイドは、初めて嘘をつく。「俺に嘘をつく機能はない」と麻陽に告げるも、「さっき、サプリを欺してた。死ぬ気でしょ」という麻陽に、何も言わず頭に手をやる。


ARX IX - THE LAST QUEENに“この世界の人間に生き延びる価値はあるか”と問われ、「価値はある!この世界には、未来を託すことのできる立派な人間がいる。その人間達にこの時代をまかせれば、俺達が大虐殺を起こすような未来は決して来ることはない」と述べる。


葦母と星に「今までありがとう。いつかまた会おう」と告げる。


「安堂麻陽。君と沫嶋黎士のことを永遠に護る。二人で、永く、永く幸せに。それが俺の想いだ。名前をくれて…ありがとう。『愛』を……ありがとう」と麻陽に遺言を残す。


ARX IX - THE LAST QUEENと共に全損し、海の底に沈む。


2113年、水深6000メートルの海底から、ロイドの本体である、キューブ型メモリーチップが発見される。


最後のミッション(ロイドの筺体を沫嶋黎士に還す)を実行するため、再び麻陽の前に現れる。そして、麻陽に別れを告げる。「今度こそ本当のお別れだ。安堂麻陽。いろいろ……ありがとう。君に出会えて本当によかった……。俺の魂はいつまでも、君と沫嶋黎士を護っている。この筺体(からだ)を沫嶋黎士に還す。さよなら…」と筺体から自身のメモリーチップを排出する。