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TBSはウィーン美術史美術館と10年間にわたるパートナーシップを締結しました

TBSは2013年10月9日、ウィーン美術史美術館と10年間にわたるパートナーシップを日本で初めて締結しました。

契約期間:2013年11月1日—2022年10月31日の10年間

600年にわたって収集されたハプスブルク家の美の遺産から、世界的にも貴重な珠玉の名作の数々を紹介する展覧会を2016年より数年ごとにウィーン美術史美術館と共同の企画で、国立西洋美術館等の美術館で3期に分けて開催いたします。

第 1 回 「クラーナハ展 — 500年後の誘惑」
2016年10月15日[土] — 2017年1月15日[日] 国立西洋美術館
2017年 1月28日[土] — 2017年4月16日[日] 国立国際美術館

第 2 回 検討中 オーストリア日本修好通商条約150年
2019年10月19日[土] — 2020年1月26日[日] 国立西洋美術館

第 3 回 検討中
2022年 — 23年頃


ウィーン美術史美術館とは

(画像)

オーストリア連邦の首都ウィーンが誇るもっとも重要な名所のひとつで、ヨーロッパ最大の貴族として栄華を誇ったハプスブルク家600年の至宝など数十万点を所蔵する世界屈指の大美術館。3階建ての本館内の展示は、「古代エジプト・オリエント」「古代ギリシア・ローマ」「彫刻・工芸」「絵画」「古銭」の5部門で構成され、2階の階が部門では≪バベルの塔≫など世界最多を誇る12点ものピーテル・ブリューゲル(父)のコレクションをはじめ、およそ7000点の名画が並ぶ。

ウィーン美術史美術館

正式名称 Kunsthistorisches Meseum Wien
開館 1891年
総館長 ザビーネ・ハーク氏
入館者数 703,588人(2012年)
※内、日本人は約10%(海外来館者の中でもトップクラス)
所蔵点数 エジプト・オリエントコレクション:15,647点
古代コレクション:28,050点
絵画コレクション:7,100点
美術・工芸コレクション:10,588点
貨幣コレクション:70万点

合計:761,385点

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