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TBS 水曜劇場・橋田壽賀子ドラマ「となりの芝生」

2009年7月1日スタート 水曜よる9時


インタビュー

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VOL.7 茅島成美さん(秋野波江 役)

演じられている知子の母・秋野波江について

波江はいいお母さんなんですよ。知子の味方に立って知恵を授けるのですが、それが完璧なのよね。私もセリフを覚えていて、「あ〜なるほど。こう言えばいいのか!」「なぜ私もこう言わなかったんだろう」って悔やみました(笑)。波江の言葉は、昔も今も通じる『母親のバイブル』だなと思います。
最近ね、買い物へ出かけると、色んな人から「ドラマ見ています。いいお母さんですよね〜」「いい役ですね〜」って声をかけられるんです。志乃や要がいるから、波江の人の良さが際立つのかもしれませんね。波江は得な役ですよ(笑)。

ほんとに素敵なお母さんですよね。

素敵でしょ。波江は、長女の知子には幸せでいて欲しい、出来る限りのことはしてあげたいと思っているんです。いくら何かしてあげたいという気持ちがあっても、お金がなきゃできないけど、波江には財力がありますから。いざとなったら、お金を出してあげることも協力することも出来るんですよね。
それに波江は、志乃がキツイ感じの人だということを分かっているのよね。だから、お姑さんとの関係を保つために知恵を授ける。出来たお母さんですよね。だけど、波江が一番心配しているのは、要さんとの関係じゃないかな。「夫婦の間はどうなの?」「要さんのことをしっかりつかんでいるの?」と知子に問いただしますから。だから、今後の夫婦の関係がどうなっていくかを視聴者の皆さんには注目していただきたいですね。

茅島さんは、嫁と姑がうまくやっていくコツは何だと思いますか?

そうですね…。私は息子とお嫁さんと2世帯住宅に住んでいるのですが、“付かず離れず、見て見ぬふり”かな(笑)。私は息子一人しか育てていないから、お嫁さんが来たときは“娘が来た”と思ってうれしかったけど、干渉しすぎるのはよくないわね。

干渉しない?

お嫁さんから「お母さん助けて」とか「今日、子供を預かってもらえませんか?」といわれたら、仕事がないときは孫を見てあげることあるけど、こっちから「あれはどうなの?」「○○はしたの?」と言うことは止めています。そのくらいの距離感を保つことがコツだと思います。
この前ね、お嫁さんが「波江さんって、普段のお母さんと変わりないですよ」って言ってくれたんですよ。ゴマすっているのよね(笑)。こんなに良くないですよ、私は(笑)。私も仕事をしていなかったら、いろいろと目に付いてしまうのかもしれませんが、最近は長セリフがあるから、それどころじゃないのよね(笑)。

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長ゼリフとおっしゃいましたが、茅島さんほどのキャリアがあってもご苦労されますか?

キャリアがあっても関係ないですよ。第1話の台本をいただいたとき、余りの長ゼリフにビックリしましたから。ピン子ちゃんは慣れているから「『渡る世間は鬼ばかり』だと、この倍よ!」って、ケロっとしていたけど、瀬戸さんとは「お互いにがんばろうね」と話しました。瀬戸さんは1シーンも休まずに出ているから、大変よね。ピン子ちゃんもこのセリフの量で、『渡鬼』を1年もやっているなんて尊敬するわ。オンエアを見ていると10ページ程あったシーンも、一瞬で終わっちゃうのよね。舞台のようなセリフ劇だから、役者がセリフを覚えてさえいれば、撮影がどんどん進んであっという間に終わっちゃうの。それには驚きましたね。

最後にみどころをお願いします。

知子がメンズクラブで働き出して、変身するでしょ。それが綺麗だろうなと思って楽しみにしています。自宅では、志乃と要からの攻撃がエスカレートして、つらい立場に立たされちゃいますけど…。そのギャップがこの番組の面白いところだと思います。嫁姑は永遠のテーマですね。

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