4日間いずれも生中継でお届け！シーズン終盤戦の賞金王争いにも注目！今回で51回目の開催となる国内最高峰のゴルフトーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ！
1972年に第1回大会が開催され、かつては尾崎将司や中嶋常幸、近年では石川遼やアマチュア時代の松山英樹や金谷拓実が、この大会での優勝をステップに世界の舞台へ羽ばたいた。賞金総額2億円&優勝賞金4千万円。毎年賞金王争いが最も白熱する時期に開催されることもあり、国内のトッププロのみならず、海外のビッグネームも参戦する国内ツアー屈指のビッグトーナメントだ。
前回(2022年／第50回)は、石川遼が星野陸也とのプレーオフを制し、約2年11カ月ぶりの国内ツアー優勝！2010年、2012年に続く10年ぶりの「三井住友VISA太平洋マスターズ」3勝目。尾崎将司、中嶋常幸、リー・ウェストウッド（イングランド）と並ぶ大会最多勝利数となった。今大会で連覇を果たし、大会4勝目となる大会最多勝利数を更新出来るのか！？新たな記録へ期待がかかる！
2023年シーズンもいよいよ残り4戦、賞金王争いも佳境を迎える。注目は賞金ランキングトップの金谷拓実。今季はここまでツアー2勝、トップ10入り9回と絶好調！そして2位は中島啓太。今季ツアー2勝、トップ10入りは13回を誇る。さらに、4位は蝉川泰果。今季ツアー1勝トップ10入り7回とまだまだ逆転賞金王を狙える位置にいる。ツアー後半戦は高額賞金大会が続く為、悲願の賞金王奪取への正念場。さらに、「年末の世界ランキング50位以内の権利」で「米国・マスターズの出場権」を掴めるのか？現在、世界ランキングで日本勢3番手の中島啓太と4番手の金谷拓実がその権利に近づいている。今大会の成績がその運命を大きく左右するのは間違いないだろう。
そして、賞金ランキング6位の平田憲聖にも注目だ。昨年はツアールーキーながらシード権を獲得。粘り強いゴルフを武器に今季は国内メジャーを含むツアー2勝を挙げ好調さをキープしている。今大会初出場で上位争いに絡めるか？非常に楽しみだ。さらに、今年の日本オープンでツアー初優勝を果たした賞金ランキング13位の岩崎亜久竜も地元・静岡開催の大会には力が入る。昨年は初出場で9位タイ、最終日に強い男が逆転優勝を虎視眈々と狙っている。ベテラン勢の技か？若手の勢いか？晩秋の御殿場で新たな戦いから目が離せない！
戦いの舞台は、2018年に松山英樹監修の元で全面改修を行った太平洋クラブ御殿場コース。世界基準のチャンピオンシップコースで行われる三井住友VISA太平洋マスターズ。その歴史に名を刻むのは！？富士の裾野で繰り広げられる男たちの熱い戦いを見逃すな！

◆11月9日(木)【第1日】予選ラウンド：18番ホールを生中継
解説：加瀬秀樹、実況：佐藤文康(TBSアナウンサー)
◆11月10日(金)【第2日】予選ラウンド：注目選手を中心に13番〜18番ホールを生中継
解説：加瀬秀樹、実況：佐藤文康(TBSアナウンサー)
◆11月11日(土)【第3日】決勝ラウンド：1番ホールを生中継
解説：田島創志、実況：伊藤隆佑(TBSアナウンサー)
◆11月12日(日)【最終日】決勝ラウンド：1番ホールを生中継
解説：田島創志、実況：伊藤隆佑(TBSアナウンサー)

【開催：2023年11月9日〜11月12日 太平洋クラブ 御殿場コース （静岡県御殿場市）】
※掲載情報は2023年10月16日現在。変更となる場合があります。

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