全日本フィギュアスケート選手権2001
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全日本フィギュアスケート選手権2001

荒川静香!村主章枝!田村岳斗!竹内洋輔!岡崎真!わずか1つのソルトレイク五輪出場権を懸けた熱き戦い!2001年末に行われた大会の模様をオンエア!

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荒川静香!村主章枝!田村岳斗!竹内洋輔!岡崎真!わずか1つのソルトレイク五輪出場権を懸けた熱き戦い!2002年ソルトレイク五輪の男女シングル本大会出場枠は、それぞれ“2”。男子の本田武史と女子の恩田美栄は、この年のグランプリファイナル入賞により五輪出場が内定。これにより全日本選手権では、男女とも残り“1”の出場枠を争う形となった。
女子シングルは、長野に続いての五輪出場を狙う当時19歳の荒川静香と、悲願の五輪初出場を目指す当時20歳の村主章枝による一騎打ちとなった。ショートプログラム(SP)を終えての順位は、村主が1位で荒川が2位。勝負の行方はフリースケーティング(FS)へ!村主は、持ち前の豊かな表現力を遺憾なく発揮。大きなミスもなくFSでも1位。文句なしの総合優勝で、涙の五輪出場決定となった。一発逆転を狙った荒川だったが、ジャンプでのミスが響きFSでも2位で総合2位、連続五輪出場を逃してしまった。荒川はこの悔しさを、4年後のトリノ五輪での金メダル獲得によって晴らすこととなる。
また、この大会がシニアデビュー戦となった当時14歳・ジュニアチャンピオンの安藤美姫が総合3位。当時高校1年生の中野友加里が総合5位。今後の台頭を予感させる伸びやかな演技を披露した。
そして混戦の男子シングル。SP終了時点では岡崎真が1位、長野五輪にも出場した田村岳斗が2位、竹内洋輔が3位。迎えたFSでは、ミスが目立った岡崎と田村に対し、竹内が力強い演技を披露して逆転で総合優勝!悲願の五輪初出場を決めた。
また、この大会がシニアへの初参加となった当時15歳・ジュニアチャンピオンの高橋大輔は総合5位。放送内では、演技こそ扱われていないものの、「期待の新星・注目選手」として紹介されている。

【放送内容】
《女子シングル ショートプログラム》※放送順
荒川静香「タンゲーラ」
村主章枝「アヴェ・マリア」

《女子シングル フリースケーティング》※放送順
安藤美姫「白鳥の湖」
荒川静香「トゥーランドット」
中野友加里「Carnival Overture」
村主章枝「月光」

《男子シングル フリースケーティング》※放送順
竹内洋輔「ターザン」
田村岳斗「ハムナプトラ」
岡崎真「THE PEACEMAKER」

解説:小川勝、伊藤みどり
リポーター:八木沼純子
実況:戸崎貴広

【開催:2001年12月21日〜23日 大阪・なみはやドーム(大阪府立門真スポーツセンター)】

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番組データ

全話数 1話
その他 ※高橋大輔の「高」の表記は、初回放送当時の正式表記「はしごだか」ですが、システムの都合により「高」と記載しております。

放送内容

放送あり

全て

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3/26(火)深夜2:30〜深夜3:30

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