2024年3月30日、31日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された音楽イベント「風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ “FURUSATO”」。クリエイティブディレクターの箭内道彦が手掛け、“風とロック”らしい奇跡の対バンが計4公演行われた。さいたまスーパーアリーナは、2011年に東日本大震災で被災した福島県双葉町の町民の方々が避難生活を送った場所でもある。“ふるさと”をテーマにした4つの公演では、一人ひとりが一人ひとりの故郷を想い合う時間が流れ、会場内は温かいエネルギーに満ち溢れた。

タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」など、既存の概念にとらわれない数々の広告キャンペーンを手掛けるクリエイティブディレクター・箭内道彦。「還暦を前に、無茶なことをしなきゃ」。その想いを形にした2日間は、人々に何を届けたのか。イベント開催に至るまでの道のりや当日のバックステージ、興奮のライブパフォーマンス映像を合わせて、あの日、さいたまスーパーアリーナに充満していた熱い何かを伝える。また、イベント当日の開演前アナウンスを務めた石原さとみが番組のナレーションも担当する。

※GLAYのライブステージの放送はありません

＜7月7日（日）タイムテーブル＞
午後4時30分：ドキュメンタリーパート
（以降、ライブパート）
午後5時30分頃〜怒髪天
午後6時10分頃〜MAN WITH A MISSION、BRAHMAN、ACIDMAN
午後7時45分頃〜さだまさし、グレープ
午後8時15分頃〜乃木坂46、サンボマスター
午後9時40分頃〜前座の前座（石川さゆり「津軽海峡・冬景色」）、オープニングアクト（TAKURO、MICHIHIKO、石川さゆり、亀田誠治、高橋優「永遠じゃない」）

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