佐藤健、土屋太鳳が主演を務める、実話から生まれた感動のラブストーリー。You Tubeに投稿された動画をきっかけに、岡山のあるカップルに起きた奇跡の物語は瞬く間に話題となり、多くのメディアに取り上げられた。本作は、この実話をもとに、結婚式の直前に意識不明となった花嫁を待ち続けた新郎の8年間を描く。目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける主人公・尚志を佐藤健が好演。病と闘うヒロイン・麻衣を土屋太鳳が演じる。監督は映画「64-ロクヨン-前編/後編」などを手がけた瀬々敬久、脚本をヒューマンドラマの名手・岡田惠和が担当する。日本映画界屈指のキャストとスタッフが集結し、信じる力と深い愛に満ちあふれた感動のドラマを紡ぎ出す。

【映画ストーリー】
結婚を約束したカップル、尚志（佐藤健）と麻衣（土屋太鳳）。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親（薬師丸ひろ子、杉本哲太）からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる。

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