内藤剛志主演の『西村京太郎サスペンス 新・十津川警部シリーズ』第1弾！十津川警部に内藤が、十津川が信頼するベテランの亀井刑事に石丸謙二郎が扮する新シリーズ。本作では十津川警部が殺人事件の容疑者になってしまい、亀井刑事ほか十津川の部下たちが無実を証明するために捜査を開始する。西村京太郎サスペンスの魅力のひとつでもある鉄道旅シーンや、伊豆下田の美しい風景も見どころ。2017年作品。

【ストーリー】
都内の公園で銀座のホステス・原田みゆき（一双麻希）が刺殺体となって発見された。十津川警部（内藤剛志）と亀井刑事（石丸謙二郎）、そして十津川班の刑事たちが捜査を開始する。みゆきは十津川の名刺と伊豆下田方面行きの列車のチケットを持っていた。だが、十津川はみゆきと面識がない。十津川はみゆきが乗るはずだった列車に乗り、下田へ向かう。みゆきが計画していた旅のスケジュールを確かめながら捜査を進める十津川。そんな彼を雑誌記者・渡辺ひろみ（中山忍）が付けねらう。謎のメールに導かれたひろみは、下田・龍宮窟の上の断崖で十津川が女を殺害する場面に遭遇！ひろみはその一部始終をカメラに収める。ひろみの通報を受けて下田西署の坂口刑事（吉田智則）と広田刑事（橋爪遼）は殺人容疑で十津川を取り調べ、連絡を受けた亀井は急いで下田へ向かう。

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