日曜劇場「祇園花見小路」
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日曜劇場「祇園花見小路」

脚本家の倉本聰が廓の人間模様を描いたドラマを放送。お茶屋を営むお夕は同業の夫婦の自害現場を発見して…。出演は奈良岡朋子、萩原健一ほか。

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奈良岡朋子、萩原健一、大滝秀治、七尾伶子、八千草薫、仁科明子、万代峰子、坂本和子、大久保光代、市川祥之介、八木喬、北相馬宏、河井憲、丹波政孝 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

脚本家の倉本聰が祇園を舞台に廓の人間模様をきめ細やかに描いたドラマを放送。女中からお茶屋「清水政」の内儀となったお夕を奈良岡朋子が好演。また、廓で育ったものの、その界隈の人間関係や義母・お夕のことから家を飛び出した極道息子・栄次を萩原健一が演じた。ある日、お夕はお茶屋「竹の家」を営む夫婦の自害現場を発見する。その頃、家には栄次が帰ってきていて…。1973年作品。

【ストーリー】
ときは慶応4年。京都・祇園は勤王派の天下にあった。お茶屋「竹の家」は、息子が目明しだったというだけで村八分に遭い、「竹の家」夫婦は自害してしまう。それを発見したのは、女中からお茶屋「清水政」の内儀となったお夕(奈良岡朋子)だった。お夕は恐怖のあまり現場の「竹の家」から家に駆け戻るが、数刻後、再び「竹の家」に忍び入る。日頃から「竹の家」への世間の仕打ちを理不尽と感じていたお夕は、おかみの乱れた髪を直し、死化粧をほどこしてやる。その頃、家には反抗して無頼の徒となった栄次(萩原健一)が帰ってきていた。やがてお夕は、自分の櫛を「竹の家」に忘れてきたことに気付くが…。

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番組データ

出演 奈良岡朋子、萩原健一、大滝秀治、七尾伶子、八千草薫、仁科明子、万代峰子、坂本和子、大久保光代、市川祥之介、八木喬、北相馬宏、河井憲、丹波政孝 ほか
制作年 1973年
全話数 1話
制作 CBC
プロデューサー 伊藤松朗
ディレクター・監督 辻道勇
脚本 倉本聰
その他 ※番宣写真はモノクロですが、本編はカラー作品です。

放送内容

放送あり

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。