ホームドクター・神村愛2
市原悦子主演「ホームドクター・神村愛」シリーズの第2弾。訪問医療の現場で起こる身近な事件を熱く感動的に描く異色のドメスティック・サスペンス。
詳しく見る市原悦子、今井雅之、遠藤久美子、井田國彦、趙たみ和、中島広稀、中田博久、赤星昇一郎、花戸祐介、山野史人、内藤トモヤ、鶴田忍、小野武彦 ほか
みどころ
市原悦子主演「ホームドクター・神村愛」シリーズの第2弾。市原悦子扮するベテラン女子訪問医・神村愛の痛快で爽やかな生き様を通して、訪問医療の現場で起こる身近な事件を熱く感動的に描く異色のドメスティック・サスペンス。愛は、訪問先の家庭で起きた事件にも逃げず、ひるまない。患者や家族のために、長年の医師人生で培った人間観察力や洞察力で事件を解明し、真実を暴きだす。
小野武彦が元刑事の夫・達也として出演。市原と小野が演じる夫婦の掛け合いは注目だ。また、北村総一朗、遠藤久美子がゲスト出演する。
【ストーリー】
いつもと変わらぬ慌ただしい神村家の朝。訪問医である神村愛(市原悦子)は夫の達也(小野武彦)が作った朝食をかきこんで患者のもとへ向かう。近頃、愛が気にかけているのは重篤な心臓病患者の独居老人、斉藤久冶(北村総一朗)だ。妻は既に他界しているが、近くに住む息子でフリーターの毅(趙たみ和)は頻繁に顔を出し世話をしている。いつものように愛が診察をしての帰りしな、郵便受けに入っている手紙を久治に渡した。差出人は黒田一美。受け取った手紙をそそくさと引き出しに入れる久冶の姿に愛は驚く。まさか恋人? と冗談を交わしながら談笑するが、愛は久冶の様子が気になっていた。
ある日、自然食品の販売で急成長したネット販売会社社長・藤堂辰巳(鶴田忍)が何者かに殺された。強引なビジネス展開をしていた藤堂には敵がとても多く、評判が良くなかった。トラブルも多かったようで、その矢面に立って調停していたのが会社の顧問弁護士・倉橋洋介(篠井英介)だった。捜査にあたった三村警部(今井雅之)に倉橋は全面協力すると言ったものの、確信にいたる情報は得られなかった。
捜査に行き詰まった三村警部が訪れたのは神村家。元上司の達也に相談がてら、うまい飯にありつこうとしていた。三村の話に殺された藤堂に一美という一人娘がいると聞きハッとなる愛だった。
そんな中、愛は久治から相談を持ちかけられる。毅が藤堂殺しの容疑で警察の取り調べを受けたと言うのだ。かつて勤めていた藤堂の会社を突然クビになった毅は不当解雇を理由に訴訟を起こしていた。倉橋が毅は藤堂に恨みをもっていたのではと証言したうえ、毅のアリバイが成立していないためだった。容疑者となった息子の無実を訴える久治は愛に「ある女性に手紙を届けて欲しい」と頼む。その相手は黒田一美(遠藤久美子)。愛は余計な詮索はせず一美のマンションに向かうが、父親の葬式に出ていて不在だと知る。その父親というのは、藤堂辰巳だった。葬儀場には一美と倉橋の姿があった。愛が久治に頼まれて手紙を届けに来たと伝えると一美は動揺する。果たしてこの手紙の内容とは…。
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番組データ
出演 | 市原悦子、今井雅之、遠藤久美子、井田國彦、趙たみ和、中島広稀、中田博久、赤星昇一郎、花戸祐介、山野史人、内藤トモヤ、鶴田忍、小野武彦 ほか |
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制作年 | 2013年 |
全話数 | 1話 |
制作 | 大映テレビ/TBS |
プロデューサー | 木村康信 |
ディレクター・監督 | 黒沢直輔 |
脚本 | 西岡琢也 |
その他 | ※趙たみ和の「たみ」は正式には、王へんに民です。システムの都合上「たみ」となっております。 |
放送内容
放送あり
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視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。