市川森一脚本・竹下景子主演“モモ子シリーズ”第8弾。第1弾が1982年に放送されてから、足掛け15年目のシリーズ完結編である本作では、モモ子が欲と利権が渦巻く老人ホームで巨悪を相手に大暴れ！

【ストーリー】
ソープ嬢の仕事から足を洗った唐沢モモ子（竹下景子）は、特別養護老人ホームのアルバイト寮母として働いていた。大地主・清原（高杉哲平）の愛人となっていたモモ子は、清原の介添えとしてホームに入り込んだのだ。そんなモモ子が演じる都はるみのものまねショーは老人たちの大きな楽しみとなっている。
そんなある日、清原が亡くなり、財産の半分をモモ子に譲ると記された清原の遺言状が紛失。モモ子はホームから追い出されることになる。しかし、すべては理事長・金森（柄本明）の策略だった…。

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