龍神町龍神十三番地
close

龍神町龍神十三番地

直木賞作家・船戸与一原作の同名小説を初めて映像化。五島列島のある島で起きた殺人事件をめぐる元敏腕刑事と現職警官の対決を描く。出演は佐藤浩市ほか。

詳しく見る

佐藤浩市、高島礼子、宇崎竜童、椎名桔平、柴田恭兵、小島聖、山本未來、佐野史郎、石倉三郎、銀粉蝶、岡本綾、浅利陽介、中原丈雄、大河内浩 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

直木賞作家・船戸与一原作の同名小説を、ジェームス三木脚本、鶴橋康夫演出で初めて映像化した「龍神町龍神十三番地」。「鶴橋組」と呼ばれるチームワークのいいスタッフがドラマ化に取り組み、五島列島・福江島でオールロケを敢行するなどスケールの大きな作品だ。佐藤浩市と柴田恭兵が、物語の核となり対立する関係となる元敏腕刑事と現職刑事を演じ、彼らの熱演とスタッフの情熱によって、怨念と憎悪が連鎖する良質のサスペンスに仕上がっている。

【ストーリー】
梅沢信介(佐藤浩市)は優秀な刑事だったが、義憤に駆られ、少女を誘拐強姦した犯人を射殺してしまった。5年半の刑期を終えて出所した信介を待っていたのは、信介の高校時代の同級生・尾崎洋子(高島礼子)だった。洋子は、夫で五島列島にある龍神町の町長・尾崎富次(佐野史郎)を助けてほしいと信介に訴える。町では諸井昭平(宇崎竜童)が15年間も駐在所長を務め、住民の弱みを握って君臨しているという。富次でさえ手を出せない。富次の父だった前町長は事故で死んでいたが、諸井は満足な捜査をしていなかった。龍神町は数年前にできた龍神大橋で大きな町とつながったが、景気がよかったのは工事期間だけで、今はすっかり寂れてしまっている。町を訪れた信介をはそれぞれの思惑で住民たちから迎えられ、彼らから町の現状を聞く。そんな信介を諸井は早く町から出て行けと脅す。そんな折、富次が何者かに殺された。現場では長崎県警の郡家刑事(柴田恭兵)が捜査の指揮を執っていた。信介は風変わりな郡家に反感を覚えた…。

続きを読む

番組データ

出演 佐藤浩市、高島礼子、宇崎竜童、椎名桔平、柴田恭兵、小島聖、山本未來、佐野史郎、石倉三郎、銀粉蝶、岡本綾、浅利陽介、中原丈雄、大河内浩 ほか
制作年 2003年
全話数 1話
制作 テレパック/TBS
プロデューサー 森下和清、小橋智子
ディレクター・監督 鶴橋康夫
原作 船戸与一(徳間書店刊)
脚本 ジェームス三木

放送内容

放送あり

全て

さらに読み込む

このページをシェアする

視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。