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浅見光彦シリーズ「蜃気楼」
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第11弾。愛と野望と真実が織り成す“蜃気楼”のようなストーリーに、悲しい人生が浮かび上がっていく。
詳しく見る辰巳琢郎、加藤治子、村井国夫、小田茜、沢村一樹、杉山亜矢子、小宮孝泰、川原和久、竹内都子、織本順吉 ほか
来月放送
ドラマ・時代劇
みどころ
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第11弾。今作では、訪問販売システムを開発した富山の薬売りが登場。警察顔負けの推理をする光彦と地元警察との確執や、女性ゲストとのもどかしい恋を描いた。愛と野望と真実が織り成す“蜃気楼”のようなストーリーに、悲しい人生が浮かび上がっていく。これまでは伝説にまつわる物語が多かったが、ファッションデザイナーが登場し、現代性が盛り込まれた一味違う作品となっている。また辰巳琢郎と、沢村一樹の新旧浅見光彦の共演にも注目。
【ストーリー】
和漢薬の取材をすることになった浅見光彦(辰巳琢郎)は、刑事局長の兄・陽一郎(村井国夫)の紹介で薬科大学の学長に会いに行く。そこで、若くして教授になったばかりの高津(沢村一樹)に話を聞くことになった。高津は、もうすぐ学長の娘と結婚することになっていた。
ある日、浅見家に20年来のつきあいになる富山の薬売り・梶川(織本順吉)がやって来た。ちょうど富山へ行く予定がある光彦は、梶川を訪ねる約束をする。魚津に着いた光彦と母・雪江(加藤治子)は滅多にみることができない蜃気楼と、優子(小田茜)という女性に巡り合う。すると、そこへ刑事が登場。優子の祖父で薬売りの梶川が殺害されたのだ。さっそく光彦は犯人捜しに乗り出すが…。
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番組データ
出演 | 辰巳琢郎、加藤治子、村井国夫、小田茜、沢村一樹、杉山亜矢子、小宮孝泰、川原和久、竹内都子、織本順吉 ほか |
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制作年 | 1998年 |
全話数 | 1話 |
制作 | テレパック/TBS |
プロデューサー | 矢口久雄、成合由香 |
ディレクター・監督 | 山内宗信 |
原作 | 内田康夫 |
脚本 | 石原武龍 |
その他 | ※辰巳琢郎の「琢」は正式には、「豕」に点が付きます。システムの都合上「琢」となっております。 |
放送内容
放送あり
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1/14(火)午後11:00〜深夜0:40
視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。