日曜劇場「思い違い」
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日曜劇場「思い違い」

藤沢周平の「橋ものがたり」に収められている短編「思い違い」を砂田量爾脚色、竹脇無我・長山藍子主演でドラマ化。橋にまつわる人の運命を描く恋物語。

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竹脇無我、長山藍子、大坂志郎、近松麗江、沢田雅美、菅野忠彦、角野卓造、安芸秀子 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

藤沢周平の『橋ものがたり』に収められている短編「思い違い」を砂田量爾の脚色でドラマ化。主演は竹脇無我、長山藍子。他に大坂志郎、沢田雅美、角野卓造ら演技派俳優らが脇を固めている。橋にまつわる人の運命を、しっとりとした情の流れのなかに描く恋物語。砂田量爾のきめ細やかな脚本と、橋や川のセットが見もの。
【ストーリー】
生真面目で腕のいい指物師・源作(竹脇無我)は、生まれて初めて女に惚れた。惚れたのは、いつも両国橋のたもとで、ただすれ違うだけの女・おゆう(長山藍子)だ。仕事仲間にからかわれても、おゆうとすれ違うだけで、源作は幸せな気持ちになれた。ある夕暮れ、おゆうが不審な男にからまれていた。源作は思わず助けに入った。それが縁で、源作はおゆうと知り合うことができた。しかし、おゆうは事情があるようでそれ以上は、口を閉ざし去ってしまう。そんなところへ、源作は親方の豊治(大坂志郎)から、彼の一人娘・おきく(沢田雅美)と縁組して跡継ぎになってほしいと言われる。11歳のときから世話になった豊治の頼みとあって、源作は悩んだ。
焦った源作は、おゆうを待ち伏せて「結婚してくれ」と片想いを告白。おゆうは断り、逃げるように去ってしまう。あくる朝、源作は橋のたもとで待ったが、もうおゆうは姿を見せなかった。そんなとき、おきくが実は身ごもっていると、仲間の友五郎(角野卓造)から聞かされる。やりきれない源作は、誘われるままに初めて岡場所に足を踏み入れた…。

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番組データ

出演 竹脇無我、長山藍子、大坂志郎、近松麗江、沢田雅美、菅野忠彦、角野卓造、安芸秀子 ほか
制作年 1981年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 石井ふく子
ディレクター・監督 鴨下信一
原作 藤沢周平
脚本 砂田量爾

放送内容

放送あり

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。