
金曜日の妻たちへIII・恋におちて
「金曜日の妻たちへ」のパート3。同じ住宅地に住むヒロイン4人の友情を恋愛も絡めながら描いていく。出演は古谷一行、小川知子、いしだあゆみほか。
詳しく見る古谷一行、小川知子、奥田瑛二、板東英二、森山良子、長塚京三、原真祐美、中島めぐみ、篠ひろ子、いしだあゆみ ほか
みどころ
“金妻(キンツマ)”なる流行語を生み出したヒット作「金曜日の妻たちへ」のパート3。脚本は前2作と同じ鎌田敏夫が手がける。パート3の舞台は東京郊外の私鉄沿線で“中庭を持つ家”。名門女子校の同窓生で、現在は同じ住宅地に住むヒロイン4人の友情を恋愛も絡めながら描いていく。結ばれるはずだった元恋人同士の二人がある夏の日のパーティーで再会したことから、平凡な日常と長い友情がとめどなく揺れ始める…。キャストはパート1からは古谷一行、いしだあゆみ、小川知子、パート2からは篠ひろ子、板東英二、さらに森山良子、奥田瑛二、原真祐美ら新顔を加えた強力布陣。小林明子の主題歌「恋におちて・FALL IN LOVE」も大ヒットした。
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番組データ
出演 | 古谷一行、小川知子、奥田瑛二、板東英二、森山良子、長塚京三、原真祐美、中島めぐみ、篠ひろ子、いしだあゆみ ほか |
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制作年 | 1985年 |
全話数 | 14話 |
制作 | 木下プロダクション/TBS |
プロデューサー | 飯島敏宏、阿部祐三 |
ディレクター・監督 | 飯島敏宏、楠田泰之、松本健 |
脚本 | 鎌田敏夫 |
主題歌 | 恋におちて・FALL IN LOVE |
歌手 | 小林明子 |
その他 | ※タイトルのIIIは正式には、ローマ数字です。システムの都合上「III」となっております。 |
放送内容
放送あり
全て

第1話 夏の終わりに
秋山圭一郎(古谷一行)、彩子(篠ひろ子)夫妻の別荘で、恒例のガーデンパティーが開催されることになった。ただ、今年は珍客が招かれることになっていた…。

第2話 昔の匂い
先日のパーティーで久しぶりの再会を果たした圭一郎(古谷一行)と桐子(いしだあゆみ)は、ひょんなことから再びデートをすることになる。

第3話 いっちゃん好きや!
由子(小川知子)と彩子(篠ひろ子)、法子(森山良子)の3人は、買い物の帰りに由子の家に集まった。3人の話題はそれぞれの家庭のこと。深刻なのは由子だ。

第4話 歌い始めた街で
圭一郎(古谷一行)の留守中、桐子(いしだあゆみ)が彩子(篠ひろ子)を訪ねた。桐子はそこで圭一郎の母・ふみ(戸川暁子)と久しぶりに再会する。

第5話 危険への誘い
宏治(板東英二)と由子(小川知子)が夫婦ゲンカを始めてしまう。数日後、二人の仲裁をしようと、彩子(篠ひろ子)と法子(森山良子)が集まってきた。

第6話 終電車
圭一郎(古谷一行)と桐子(いしだあゆみ)は、一夜をともにしてまう。その夜帰宅した圭一郎は、桐子の話題を持ち出す彩子(篠ひろ子)を複雑な思いで見つめていた。

第7話 風も樹も空も
彩子(篠ひろ子)は、先日弥生(原真祐美)に「恋をしたことがないんですか」と聞かれたことを気にしている様子で、しきりに桐子(いしだあゆみ)の奔放さをうらやむ。

第8話 秋の章
桐子(いしだあゆみ)が手料理を作って圭一郎(古谷一行)を待っていると、由子(小川知子)が訪ねてきてしまう。桐子がハラハラしていると玄関のチャイムが鳴った。

第9話 誰かが見ている
弥生(原真祐美)にキスされて彩子(篠ひろ子)の様子が変わった。買い物に行っても「優等生はやめたの」と明るく言う彩子をみて、由子(小川知子)は心配でしかたがない。

第10話 昔の男、昔の女
二人の仲がバレ始めたと感じた桐子(いしだあゆみ)は、デートの途中、圭一郎(古谷一行)に「最後にしよう」と言い出す。しかしそのデートを弥生(原真祐美)が見ていた。

第11話 激情
出張で仙台にやってきた順一(奥田瑛二)は、法子(森山良子)と落ち合った。酒に酔い、お互い見つめ合う順一と法子。二人はとうとうホテルの一室に入っていった。

第12話 有情の雨
酔った桐子(いしだあゆみ)の電話を受けた圭一郎(古谷一行)は、桐子の部屋を訪ねてしまう。復縁を求めた圭一郎だが…。

第13話 そして、冬
昔の亭主とヨリを戻した由子(小川知子)は、宏治(板東英二)と別れなければならない。由子の一大事を聞いた彩子(篠ひろ子)たちは宏治に説得を試みるが…。

第14話 華やかな終章
ある日、桐子(いしだあゆみ)の提案で「女四人だけ」で集まることに。彩子(篠ひろ子)も来るというので、法子(森山良子)たちは何事が始まるのかと、不安になるばかり。
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視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。