
浅見光彦シリーズ「鳥取雛送り殺人事件」
出演
辰巳琢郎、加藤治子、村井国夫、宮川一朗太、今井雅之、せんだ光雄、モト冬樹、寺田農、平泉成、長谷川真弓、今井和子、入江正徳、山本郁子、井上彩名、三條美紀、中村あずさ ほか
- 来月放送
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第8弾。今回の舞台は、千代川(せんだいがわ)に流す“流し雛”で有名な鳥取の用瀬(もちがせ)。ここを中心に東京と鳥取で次々と連続殺人事件が巻き起こる。事件の鍵を握るのは、死体の側に置かれた流し雛用の桟俵(さんだわら)と凶器の三倉石。これらをヒントに浅見光彦が事件を解明していく。
用瀬の流し雛のシーンでは、本来旧暦の3月3日に行われる流し雛を、用瀬町の全面協力で、40組の子供たちと母親が着物姿で正装し、二日間収録に参加した。さらに、この作品のために一組数百万もする雛人形のアンティークも購入。十数組の美しい雛人形も登場する。
【ストーリー】
ルポライターの浅見光彦(辰巳琢郎)は偶然、都内の神社で男の死体を発見した。遺体の身元は人形師・芦野鷹次郎(寺田農)で十数年前に優雅な雛人形を発表し、一世を風靡した人物。現場には凶器と見られる珍しい石が落ちており、遺体の頭の下には鳥取産の桟俵が敷いてあった。光彦は犯人が意図的に手がかりを残したと直感し、疑問を抱く。
その後、光彦は芦野の娘・多伎恵(中村あずさ)と出会う。多伎恵によると、芦野はかつて鳥取の門跡尼寺であるものを見たことで人生が変わったと話していたらしい。事件の糸口を求めて、鳥取へ向かった光彦は、凶器の石が現地特産の三倉石だと突き止める。
番組基本情報
- 制作年 : 1997年
- 全話数 : 1話
- 制作 : テレパック/TBS
- プロデューサー : 矢口久雄、吉沢雅治
- ディレクター・監督 : 藤尾隆
- 原作 : 内田康夫
- 脚本 : 石原武龍
- その他 : ※辰巳琢郎の「琢」は正式には、「豕」に点が付きます。システムの都合上「琢」となっております。
放送日
TBSチャンネル2
来月 放送予定
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