毎週金曜 よる10:00〜放送

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14日は第1話の放送です

2016.10.13

いよいよ明日、14日(金)第1話の放送です。
「砂の塔」には見どころがたくさんあるのですが、中でも注目されているのは菅野美穂さん演じる主人公・亜紀と、岩田剛典さん演じる、幼なじみの生方との再会、そして今後の展開です。
先日相関図、人物紹介をUPしましたが、岩田さん演じる生方先生にとって、亜紀は「初恋」の相手、憧れのお姉さんです。その亜紀は新しい環境になかなか馴染めず、タワーマンションの人間関係にピリピリし、休まるところがありません。そんなピリピリしたところで話しかけられ、周りの目を気にするしか出来ない亜紀は、生方を前にしても素直に喜べない様子。そこには、生方も知らない、複雑な事情があるようです。

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再会も素直に喜べない?

今回、初共演となる菅野さんと岩田さん。撮影前から監督、プロデューサーと、亜紀と生方の関係性、互いの性格や感情や距離感について話しあい、しっかり自分のものにされています。だから、撮影現場ではすぐに「亜紀」「生方」として、すんなり「砂の塔」の世界に入り込んでらっしゃいます。撮影現場では、監督は、お二人にそれぞれが置かれた現状や立場からくる『距離感』について入念に説明していきます。
監督「亜紀は生方と微妙な距離感を保っていていいと思うんです。一方で生方も亜紀と二人で話しているとき、ほかのお母さんもいるときとの雰囲気と、ちょっと変えてください」
亜紀にとっては「再会した幼なじみ」、生方にとっては「初恋の女性」…微妙な関係性からくる二人の立ち居振る舞い、繊細な心の動きについて、菅野さんも岩田さんも監督としっかり話し合っていきます。

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監督の演出を真剣に聞く菅野さん岩田さん

こうして二人が紡ぐお芝居を、監督やスタッフが美しい映像に凝縮していきます。常に真剣に取り組む出演者の皆さんですが、菅野さんは娘のそらちゃんと一緒にいることが多いので、そういう時はあっという間に和んでいます。
そらちゃんはちょっと人見知りというキャラクターなんですが、そら役の来泉ちゃんも最初は少しもじもじしていたんです。でも菅野さんは、来泉ちゃんが緊張しないように、すごく明るく朗らかに接していらっしゃるので、来泉ちゃんもすぐ打ち解けました。今では、本当のお母さんが一緒に来ているにも関わらず、菅野さんに向かって現場中ずっと、「ママ!」と笑顔で駆け寄っています(笑)。

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ママ、大好き!

岩田さんは体操教室での撮影が多く、優しい先生そのままに来泉ちゃんに「ぼくがママの幼なじみだよ、仲良くしてね!」と話しかけています。だから来泉ちゃんも岩ちゃんが大好き。そして体操教室の子どもたちも皆、優しい岩ちゃんが大好きなんです。岩田さんは「子どもたちと一緒にいると癒される!」とおっしゃっていて、見ていてこちらも微笑ましいです。

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ほら楽しいよ!

ドラマの中で菅野さんは、心がきりきりするような問題ばかりが降りかかり、気が休まることのないシーンも多いのですが、カメラのまわっていないところではキャストやスタッフと楽しく和やかに過ごされています。制作発表でも仰っていましたが、オンとオフのメリハリをしっかりをつけながら、日々撮影は行われています。亜紀と生方の関係がどうなっていくのか、気になる事がたくさんあると思いますが、第1話までもう少しだけお待ちください。
また、出演者の皆さまがいろんな番組に出演されて「砂の塔〜知りすぎた隣人」の面白さについてお話してくださっています。どうぞ「お知らせ」の番宣情報をチェックして、TBSの番組でお楽しみください。
それでは10月14日(金)よる10時「砂の塔〜知りすぎた隣人」第一話15分枠大で放送です。どうぞご期待ください!

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