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あらすじ

第4話 11月8日放送

佃製作所を訪れ、その社風と手作業による技術、製品の高い品質を目の当たりにした財前(吉川晃司)は、佃(阿部寛)の夢に共感し、部品供給のテストをさせてくれと上司の水原(木下ほうか)に進言する。一度は考えると返答した水原だったが、財前のやり方に不満を抱き、富山(新井浩文)に佃との交渉を任せることに。ほどなく、“ポスト財前”の立場を狙う富山は、同期であり、水原の息のかかった盟友・溝口(六角慎司)と田村(戸次重幸)を引き連れ、意気揚々と佃製作所に向かう。
一方の佃は、バルブシステム供給のための帝国重工が行うテストが決まり、その趣旨を社員に説明するが、社員たちからは口々に不満の声が噴出。あらためて、自分の経営者としての資質に疑問を持つ佃だった。
そんな佃のもとに宇宙科学開発機構の同期・三上(吉見一豊)から連絡が入り、「もう一度一緒に、宇宙に挑戦しよう」と、研究所に戻るよう持ちかけられる。その言葉を聞いた佃は……。

(写真)
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