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2024年5月1日(水)

世界の巨大スーパーくらべてみた!

スペイン
★店名「アルカンポ」
・サッカー場ほどの広さにスペインでもトップクラスの6万点の方ひんが並ぶ巨大スーパー
・スペインでは万引きの被害が多く、その対策として全てのお客さんのカバンのジッパーにロックをしてから入店してもらう
★青果コーナー
【トマト】
・珍しい品種も含め、10種類が並んでいる。お客さんが熟し具合をチェックできよう断面のディスプレーも設置されている。
【オリーブオイル】
・スペインでは年間で1人あたり12リットルのオリーブオイルを消費するため、100種類も販売されている
・料理によってオイルを使い分けるのが普通
★鮮魚コーナー
・日本同様、新鮮な商品がずらりと並んでいる
・魚は計り売りで購入することができ、店員が捌いてくれるというサービスもある。ピーク時は混雑するので整理券が配られるシステムも導入。自分の順番になると店員がマンツーマンで接客してくれる。
★精肉コーナー
・パエリアに欠かせないウサギの肉や子豚が丸ごとが並んでいることも。
・スペインでは大晦日の夜に子豚を一頭買って、ローストして丸焼きを振る舞う文化がある
★生ハムコーナー
・スペインは生ハム生産量世界一
・豚の品種だけでなく、餌によっても値段が変わり、最高級は「ベジョータ」と呼ばれる、どんぐり100%で育った「イベリコ豚」。その他、どんぐりの比率によってランク付されいるほか、部位によっても値段は変わる。
・計り売りが基本でその場でカット。切り方1つで味が大きく変わるため、スペインには世界で唯一、アンダルシア政府認定の生ハムカット職人の資格がある
★豆類コーナー
・ヘーゼルナッツやピスタチオ、インゲン豆、ひまわりの種など50種類もの豆類が計り売りで購入できる
★調理器具コーナー
・「チュロス」はスペイン発祥と言われており、朝食でよく食べられる家庭料理。佐藤をかけるだけでなく、チョコやコーヒーに浸して食べるのがスペイン流。
★バル
・スーパーの中にバルも併設
・コーヒーや軽食はもちろんお酒も売っており、大人から子供まで楽しめる。
・スーパーで購入し食材を調理してくれるサービスも!

和食チェーン店・大戸屋がタイで大人気に!新店舗オープンに密着!

タイ
★海外初出店はタイ!
・2005年、日本のチェーン店の先駆けとしてタイに海外1号店を出店
・当時、日本食レストランは少なく、和食が持つ高級なイメージでタイに店舗を構えたが、看板メニューの「かあさん煮定食」が不人気で困惑。どのようにしたらタイ人に受け入れられるか?
★「大戸屋」がタイで愛されるようになるまで
<秘密1:独自メニューの開発>
・食文化の違いを埋めようとタイのオリジナルメニュー「サーモンの刺身」を導入。日本では刺身系のメニューをほとんど取り扱ってなかったが、タイでは日本の寿司や刺身が人気になっていたためメニュー化したところ大ヒット!
・日本は40種類ぐらいのメニュー展開だが、タイでは110種類がラインナップ!
<秘密2:栄養面のアピール>
・実はタイでは生活習慣病の問題を抱える人が年々増え、3人に1人が肥満だと言われている。そのため、日本食でヘルシーな大戸屋は健康面の効果を求めて人気になっている。
<秘密3:細かなマニュアルでの調理指導>
・タイでは火力を細かく調整する習慣があまりないため、マニュアルに中火、弱火の写真を載せた
・「バランス良く盛り付け」というニュアンスが伝わらないため、各具材のポジションを細かく指定しお皿のどの位置に何を置くかを指定した。
・日本人スタッフが制作したマニュアルは200ページ近くに及ぶ
・細かなマニュアルがあることで日本食の職人を次々と生み出しており、タイに日本食文化を広める貢献をしている
★タイ「大戸屋」人気トップ3
1位:しまほっけの炭火焼き
・タイで食べられている魚料理は川魚が中心。海の魚はにおいがなくて美味しいと人気!
・日本と一緒で塩分の強いほっけを提供していたが、タイ人にはしょっぱすぎるという意見が多かったため、改良して塩分控えめに。ただ「大根おろし」だけは「大戸屋」のこだわりとして残し続けている。
2位:豚ロースの卵とじ鍋定食
・タイのオリジナルメニュー。
・「牡蠣の卵とじ炒め」や「カニの卵とじカレー」などタイ料理でも人気の「卵とじ」を取り入れ大ヒット!
・タイでも「映える」は重要な要素でグツグツ感を写真に撮る若者が多い。
3位:本格キムチ鍋定食
・タイといえば、グリーンカレーやトムヤムクンをはじめ、サラダや焼きそばにも香辛料を使う激辛大国。日夜、激辛の新メニューをタイ人スタッフと開発をしている。

★49店舗目の新店をオープン
・新しくできるショッピングモール内に出店。同じモール内には、ケンタッキーやシズラーなど世界各国のチェーン店が20店以上出店している。
・「大戸屋」新店舗は座席数70席、目標来店数は250名に設定
・キッチンは他の店舗から異動してきたベテランスタッフを中心に手際よく料理が作られていく。しかし、新人スタッフも多く配属されているため、手助けが必要なところも多くみられる
・新人と職人、合計14人のタイ人スタッフがオーダーと格闘。ミスも連発し大混乱に
・夜10時、営業初日が終了。来客数は382人で見事目標を達成することができた!

世界で検証!夫婦の絆をくらべてみた!

フランス、韓国、フィリピン
★各国で夫婦にまつわるクイズを出題し、その答えがどのくらい一致するのかで夫婦の絆を検証!

【Q.2人が初めてキスをした場所は?】
<フランス>
★7/10組が正解
・フランスではキスで相手の気持ちを確認し、恋人になるのが一般的
<フィリピン>
★6/10組が正解
『リーガウ』
・フィリピンに昔から伝わる伝統文化で、付き合う間のお試し期間のようなもの
・男性は交際したい女性やその家族に気に入られるためにプレゼントや職場への送り迎えなどをしてアピールする。その様子を見て女性がOKすれば交際スタート。
・期間は人それぞれで、1年以上アピールしても振られる場合もある
<韓国>
★5/10組が正解
・人前でキスをするのは抵抗がある男性が多いようで車の中と答える人が多い

【Q.プロポーズの言葉は?】
<フランス>
★6/10組が正解
・ひざまずいてプロポーズをするのが一般的
・フランスでは結婚の手続きが複雑のため、事実婚を選ぶ人が半分以上
<フィリピン>
★6/10組が正解
・リーガウを経験し付き合い始めたら、結婚が前提だと派手なプロポーズはあまりしない
・交際中にラブソングを捧げる「ハラナ」という伝統文化もある
<韓国>
★6/10組が正解
・恋愛ドラマが世界的なヒットを連発するようになっていこうロマンチックなプロポーズをするカップルが急増。「サブライズ自慢」が流行っているらしい
・プロポーズ演出業者まで存在する
・若年層は印象的なプロポーズだが、年配層は記憶があやふやになっていた

【Q.最大の別れの危機】
<フランス>
★5/10組が正解
・夫婦ケンカの第1位は家事の分担
・妻に面と向かって言い返せない優しい男性が多かった
<フィリピン>
★8/10組が正解
・法律で離婚を禁止されているため、たとえ大きなケンカnなっても「離婚」ではなく、どうやって関係を修復するかだけを考える。
・ほとんどが「別れの危機はない」という答えが多かった
<韓国>
★2/10組
・韓国では男性に兵役が義務付けられているため、その前後で別れてしまうことが多い。そのため、恋愛において最大の壁となっていた

ゲスト
・千原ジュニア
・山崎弘也
・川田裕美
・辻󠄀希美
・河北麻友子
・川栄李奈
・ジェシー(SixTONES)

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